2月26日、aikoさんのサブスプリクション・ダウンロード配信が発表されました。
シングル・アルバム曲含む414曲という彼女の努力の結晶がダウンロード版で聴けるなんて贅沢な時代に生きているのでしょうか。
昨今ではサザン、嵐と大物アーティストがサブスクを解禁していく中で悩みぬいて考えた結果がファンにとっては良い吉報となったことでしょう。
今回はそんなaikoさんについてリサーチしていきましょう。
目次
本名は?影響を受けたアーティストは?aikoのプロフィール
aikoサブスク解禁だけじゃなく公式のMVがフルになってる! pic.twitter.com/veXJ7oE9EV
— まやまに (@mayahina3) February 25, 2020
aikoさんは現在44歳で大阪府のご出身。
気になる本名は「柳井愛子」というお名前のようです。
The大阪人といったごりごりの関西弁を話すのが特徴的ですよね。
1998年「あした」でメジャーデビューを果たします。
その後に「カブトムシ」「花火」など大ヒットを連発。
年末の紅白歌合戦も14回出演を果たしています。女性シンガーソングライターとしての地位を獲得します。
影響を受けたアーティストとしては松任谷由実、山下達郎率いるシュガーベイブ、DREAMS COME TRUE。
どこか懐かしいメロウな楽曲を彼女が作曲しているのはこのような音楽的バックボーンがあるからでしょう。
元恋人?星野源との関係は?
aikoと星野源
やっぱりさ、
お似合いなんだよ…呟 pic.twitter.com/mMBSU9xY7x— きょんきょん (@FoD8zKlLI84lYjs) April 25, 2019
aikoと検索をかけると必ず出てくるのが「星野源」というワード。
実はこの2人付き合っていたと話題になっていたんです。
噂をされ始めたのは2009年の頃。
交際を裏付けるきっかけとなったのは2人のライブグッズが似ていたり、番組内でのポーズが似ていたりという物的証拠があります(笑)。
星野さんが大病「くも膜下出血」を患っていた時も精神的支柱としてaikoさんが支えていたようです。
ですが2015年に破局してしまいます。
星野さん側の浮気だったようで、その時のaikoさんの楽曲がどろどろとしていると話題になりました。
最近ではking gnuの井口さんからの熱いラブコールがネット上でかなり盛り上がっていました。
井口さんとお似合いだと思うのは私だけでしょうか?

甘く、切ない歌詞はどこから生まれるのか
サブスク解禁で話題なaikoですが、僕が一番好きなaikoの曲はえりあしです。
今思うと歌詞に出てくる人柄がメンヘラっぽいけど、 こんなにも前からメンヘラ気味な感じが好きだったんだな😇 pic.twitter.com/JWkFqmFVIh— つばさ (@osaka_tsubasa) February 26, 2020
彼女の楽曲の多くで取り上げられるのが「歌詞」についてでしょうか。
曲作りは歌詞を先に書き上げて作曲するスタイルのようです。
aikoさんの歌は実体験をもとにした強いメッセージ性が強く、それが多くの方に支持される要因だと思います。
ヒット曲「えりあし」を例に出してみましょう。
まず出だし「ぶったりしてごめんね」この言葉を持ってくるのにセンスを感じられますよね。
歌詞の中には「あなた」と「あたし」という言葉が多用されます。
これだけ使っていても嫌な感じを出させないのは特別な技だと思います。
また「えりあし」を「あなた」の成長に紐づけるという洒落たこともしています。1つの楽曲でここまで考えているとは思わなかったです。
さすがとしか言いようがないですね。
おすすめのバラード曲を紹介
aikoが「瞳」しっとり歌い上げるNHKホール公演ライブ映像公開(動画あり)https://t.co/CG6Ne98V9T
#aiko pic.twitter.com/Atq97Hn0t3
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) January 24, 2020
最後におすすめのバラード曲をいくつか紹介しようと思います。
最初に紹介するのが「恋をしたのは」2016年にリリースされた楽曲です。
映画「聲の形」の主題歌となりました。心の底にある変わらない愛を描いていく、恋愛ソングですがポップな印象のラブソング。
2つ目は「瞳」紅白歌合戦で歌われるほど人気な楽曲です。
親目線で歌うこれまでのaikoとは少し毛色の違ったバラード曲。
新鮮な気持ちで聞くとより一層良さが感じられると思います。
最後3つ目は「星のない世界」この楽曲はゲームソフトのイメージソングとして作られた作品になります。
aikoの世界観を表現しつつ、タイアップソングらしくすっきりとしたラブソングです。
YouTubeで一気に解禁された『aiko』のMV集
aikoOfficial – YouTube
https://www.youtube.com/user/aikoOfficial/
まとめ
恋愛ソングの女王として君臨しているaiiko。
彼女の最大の魅力はいつまでも変わらない、曲と本人のビジュアルではないでしょうか。
私も彼女のことが好きですし、サブスプリクションが解禁されたことによって新たなファンが増えると思います。ありがとうaiko!