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2020年03月19日(木)にTVドラマ『アライブ-がん専門医のカルテ-』の第11話(最終回)が放送されました。

アライブ-がん専門医のカルテ-は毎週木曜日22時に放送されています。

この記事はドラマ『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終回)を見逃してしまった人の為に、見逃し配信の無料視聴方法をお知らせしています!

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という人向けに結論から書きますが、FODでTVドラマ『アライブ-がん専門医のカルテ-』の第11話(最終回)を観ることができます

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『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終回) あらすじ・ネタバレストーリー


再発した薫の乳がんの病状は手術はできないほど厳しいものでした。

しかし薫は明るく振舞いながら、医師としての仕事と抗がん剤での治療を両立させようと懸命に頑張ります。

薫の再発に最初は戸惑ってしまうさくらりこは、薫の頑張る様子を患者仲間たちに発信したいと提案し、薫も素直にそれを受けます。

それがきっかけで薫の元恋人須藤は薫の乳がん再発を知り、直接薫ではなく心のもとにやってきます。

心は薫の気持ちを重んじて、須藤には会わないでくれとはじめは伝えますが、薫に気付かれないようにリハビリの様子を見ていくように須藤に提案します。それほど薫の病状は厳しいものでした。

娘の結婚式の支障にならないように手術の日程を先送りにしてほしいという患者の橘の訴えに親身になってこたえようとする薫でしたが、手術の執刀は無理だと心に指摘されます。

素直に受け入れる薫、薫の生きがいを奪ってしまうことに苦しむ心ですが、薫は手術できなくても最後まで橘に寄り添い励まし続けます。

薫を支えるために栄転をことわった心ですが、薫が落ち着き次第新しい職場に移ることもできました。

そして3年後心、薫、結城や夏樹たちもそれぞれの道を進んでいました。

あらすじ別バージョン

今回の話から薫先生は抗がん剤治療を開始します。前回の話でがん転移したことを心先生に明かしましたが、転移先は脊椎という骨だったため手術は難しかったのです。それでも抗がん剤治療をしながら医師として働き続けたいと薫先生は言います。抗がん剤治療が始まると莉子さんと隣の席でした。がんが再発したことを明かしながらも、仕事を頑張ると話をします。そんな2人の様子を1人のがん患者さんが見ていました。この患者さんは薫先生が手術を担当することになっていました。薫先生が手術すると聞き一瞬驚きますが、がんになっても働き続ける薫先生の姿に感動し手術をお願いします。しかしこの患者さんの手術が近づいてきたときに、薫先生に痛みが出ていることに気付いた心先生は手術からおりるように言います。「手術をすること」が生きがいだった薫先生だったので心先生は落ち込みます。また心先生はがんセンターの話を断ります。その後薫先生は完治することができ外科医として仕事を続けることができるのでした。

あらすじ別バージョン

脊椎に癌が再発した薫は外科医をしながら治療をしたいと希望します。がん医療センターから誘われていた心は薫の治療のため返事を先送りにしていましたが、先方もすぐに人手が欲しいとのことで今回の話は見送りになりました。
化学療法室で治療を受ける薫に佐倉ががん患者のためのフリーペーパーの取材を申込みます。
食道腫瘍の橘が抗癌剤治療後に手術を受けることになり、薫が担当することになりました。橘は娘の結婚式の為手術を遅らせて欲しいと言いますが、娘は命が大事なので手術は予定通りして欲しい、病気の薫が手術をするのは大丈夫かと心に言います。
治療の副作用が強く出て腰痛もある薫を見て心はメスを握らせることはできないと薫に伝えます。薫の生きがいを奪ってしまったことに心は落ち込みます。
橘の手術が行われ、術後心は橘の娘に薫に礼を言って欲しいと頼まれ外科医局に行くと腫瘍による脊髄の圧迫で下半身麻痺になった薫が床に倒れていました。緊急で除圧と固定術が行われ、他の抗がん剤へ変更して放射線治療も併用することになりました。
車椅子で院内を動き回る薫に外科医長が他の科でもやれると伝え、薫は落ち込みますが、リハビリに専念し、術後の橘の部屋を訪れては励まし続けます。
須藤がフリーペーパーに載った薫の記事を見て訪ねてきますが、薫は面会を断ります。心は帰りかけた須藤に16次からリハビリですと伝え、リハビリ室の場所を教えます。リハビリ室で頑張っている薫の姿を見て須藤は帰って行きました。
薫は心を呼び出し、がん医療センターの話を断ったのは自分のせいかと訪ねます。心は薫の治療が落ち着くまで待ってくれることになったと嘘をつきます。
春になり、奈海は小児科ではなく腫瘍内科医として働き、結城は消化器外科医となっていました。フリーペーパーの記者となった佐倉は結城と付き合い始めました。阿久津は心をがん医療センターにいれて欲しいと交渉し続けました。
3年後、がん医療センターに心の姿がありました。薫の画像を見て脊椎から腫瘍が消えているのを確認した心はセンターを飛び出し、5年記念日に渡せなかった花を買って薫の待つみなと総合病院の屋上に向かいました。そこには外科医として復帰した薫が待っていました。

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『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終回) 感想

40代女性 グリーンティーさんの感想

三田浩子さん演じる橘が医師である薫を尊敬する様子がとてもよかったです。執刀医にはなれなくても患者を励ますことや、自分の頑張りを見せることで薫は医師としても役目を十分果たせたのだと思います。また、慕ってくれる橘の存在も薫に元気を与えてくれたのではないでしょうか。薫の医師としての闘病の描き方については非常に上手にまとめられていたと思います。心は大切な親友が重い病気なのにすぐに救ってあげられないもどかしさや苦しみがあったと思います。自分の夫の死の原因を作ったかもしれない須藤に、薫の姿を見せた方がいいと判断したのは薫の病状が厳しかったからですが、薫の頑張りを見ながら須藤にもさらに活躍してほしいという医師同士の励ましがこもっていたのかもしれません。予想していた通り夏樹は腫瘍内科医に結城は外科医になったので、心と薫のようにこれから医療現場で活躍していくだろうと、明るい未来が垣間見えたのが良かったです。欲を言えば妊婦の患者が気になっていたので、最後に少しでも元気な様子を見せてもらいたかったです。

20代女性 なーさんの感想

今回の話のなかで一番のキーワードは「生きがい」だと思います。「生きがい」という言葉は使うことがありますが、あまり深く考えたことがありませんでした。しかし今回この話を見ていくなかで、いつ様態が悪化してもおかしくないという状況の患者さんにとって「生きがい」はかなり大事なものなのだと分かりました。「生きがい」は人それぞれ大切な人だったり仕事だったりと異なります。それでもその「生きがい」があるからこそ辛い抗がん剤治療に励むことが出来たり、不安な手術を受けることが出来たりするのだと思いました。私自身の「生きがい」は何なのか考えさせられるような回でした。また、今回の話は誰かがハッピーになるような終わり方というわけではありませんでした。しかし腫瘍内科を舞台に描いているなかでそれぞれの登場人物たちが、それぞれの道を好きなように笑顔で過ごすことができているのがとてもよかったです。薫先生も完治することが出来たのが一番安心しました。

40代女性 tomoさんの感想

がんの再発で脊椎に転移して歩けなくなった薫が生きているだけでも奇跡なのに立って外科医として復帰し、手術もしていたのでドラマだな、と思いました。がんの再発はそんなに甘くはないです。一番効くとされている抗がん剤が効かないのに二番煎じの治療が聞くなんて、しかも癌が消えるなんて夢物語だと思いました。奇跡を信じて頑張っている患者さんがたくさんいるので薫を死なせるわけにはいかない気持ちもわかりますが、変に希望を持たれても困ると思ってしまいました。
奈海が腫瘍内科を選んで残ってくれたのは想定内でしたが、結城の決心が固かったことは想定外でした。佐倉と付き合うだろうとは前々から感じていたので患者、医師としてではなく、一人の男と女として付き合うためには腫瘍内科ではまずかったのだろうと思いました。
橘が手術後病室に帰ってきた時、まだ覚醒していない状況で、挿管されたままだったのに看護師はそのまま部屋から出て行って観察もしないし、モニターをつけているわけでもないし、ということで違和感を感じました。退院が決まったと言っているのにまだ点滴をしているのもおかしいと思いました。

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『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終回) Twitter感想

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『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終回)で印象に残ったセリフ

「がんは共存できる病気です。」
「腫瘍内科医は伴奏者」
「言いにくいこと言わせちゃってごめんね」

『アライブ-がん専門医のカルテ-』全話感想

40代女性 グリーンティーさんの全話感想

私自身が乳がんを患って治療が終わったタイミングだったので、とても興味深く視聴させていただきました。私はステージ0のごく初期で、手術と放射線治療を受けて治療を終了したので抗がん剤は使っていませんし腫瘍内科にはお世話になっていないのですが、いつお世話になるかわからないと思いながら毎回真剣に見ていました。治療の仲間は抗がん剤に苦しんでいる方もたくさんいます。そういう患者さんを俳優の皆さんがとても細かく丁寧な演技で演じてくださいました。治療と仕事の両立の難しさ、患者さんと家族のそれぞれの立場ととらえ方、それによる苦しみが至る所に盛り込まれていましたし、短い時間ながらよく描かれた板と思います。はじめは心の夫匠の医療過誤のこともあり、ハラハラさせられました。薫の父も医療過誤で亡くなったということでしたが、その原因究明には至らなかったので、それくらいならいっそ医療過誤はこのドラマには必要なかったのではないかと思います。医療過誤を外し、もっとそれぞれの患者さんに踏み込むとか、がん検診の大切さなどを盛り込んでも良かったかもしれません。

20代女性 なーさんの全話感想

この「アライブ」というドラマは腫瘍内科が舞台のドラマでした。今まで医療系のドラマはたくさんありましたが、腫瘍内科についてここまで深く掘り下げた作品はなかったように思います。私自身が医療系の職種なのであまり医療系のドラマは見ないのですが、今回の腫瘍内科が舞台ということで気になって全話見ていました。医者が主役の話は患者さんとの関係性がその治療限りなことが多く寂しく思っていました。しかしこのドラマでは病院内だけでないときも、医師たちが患者さんやその家族のことを思って働いている姿に感動しました。腫瘍内科ということで厳しい治療内容や、予後が良くない人もたくさん登場してきました。しかしそれでも患者さんたちの心に寄り添う医師たちの様子が、温かく描かれていてよかったです。がん患者さんに限らず他の病気になった方たちへの声かけの参考になる作品でした。個人的には家族に対しての声かけの難しさを感じる場面が多かったです。患者さん自身は病気を受け入れていても家族は受け入れられない気持ちがわかるし、その家族にも寄りそう医師たちの姿が感動的でした。

40代女性 tomoさんの全話感想

全話見ましたが、若年性乳がんや膵臓癌、全身癌、終末期治療など、色んな疾患を扱っていて、興味深く見ることができました。AYA世代のこととか、患者の会、がん患者のためのフリーペーパーなど、医療施設で働いていても知らないことがたくさん出てきたのでとても勉強になりました。研修医の未熟なところや、いろんなことを吸収して成長する姿もよく描かれていて、よかったと思います。匠の件が落ち着いてから出てこなかった須藤が最終話にちょこっと出てきたのは嬉しかったです。須藤が出てくるのなら、雑誌記者の三浦翔平くんにも最終話に出てきて欲しかったと思いました。
毎回変わる患者さん役の俳優さん、家族役の俳優さんも誰が出るのかワクワクして見ていました。民代を演じた高畑さんが最初全身癌なのに元気すぎると思ったら次に入院してきた時にはメイクも顔色が悪い感じで終末期の患者さん、という感じに仕上がっていて、喋り方とかもすごくリアルな感じで良かったと思います。
扱うテーマが重いけど最後ハッピーエンドになり、少し気が楽になりました。

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「ドラマや映画など、動画共有サイトで観てるよ」っていう人もいるでしょう。

ですが、私は絶対にオススメしません

特にDailymotionやパンドラは海外サーバを利用しているため、ウイルスへの感染やフィッシング詐欺で個人情報を盗まれる可能性があります。

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まとめ

『アライブ-がん専門医のカルテ-』第11話(最終話)の見逃し配信は『FOD』が断然オススメ!!

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本ページの情報は2020年03月時点のものです。最新の配信状況はFODサイトにてご確認ください。

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