雑学

飲み屋で使える野球のちょっとしたトリビア

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今回は飲み屋で話に困った時に、ちょっとだけ使えるかもしれないし、使えないかもしれない野球のトリビアを紹介します。

7回の攻撃時になぜラッキーセブンと言われているのか!

ルーティンという言葉が流行ったのはあの有名選手の行動から!?

野球が9回で終わるのはなぜ?

そもそもなぜ日本では『野球』って言うの?

この4つのちょっとした話、皆さんはご存知でしょうか?
知らないなら明日の飲み屋で話題に困った時に、ちょっとだけ使えるかもしれないし、使えないかもしれないですよ。

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ラッキーセブンとなぜ言われているのか

野球の7回の攻撃の時にラッキーセブンという言葉を使いますがこれがなぜラッキーセブンと言われるようになったのかというのが、昔のアメリカでの話になります。

それは7回の攻撃の際平凡なフライを打ってしまいあきらめていましたが、突然突風が吹いてきてその打球が風に乗ってホームランになってさらにチームが優勝したという話があります。

そこから7回の攻撃のことをラッキーセブンと言われるようになったのです。

偶然そのようなことになったと思いますがたまたま7回ということもありラッキーセブンと言われていますがこれが5回とか他の回だった場合は違うネーミングだったのかもしれませんね。

ルーティンという言葉はあの有名プロ野球選手の行動から流行った!

これは皆さんもよく使う言葉の一つではないでしょうか?

このルーティンという言葉ですが世間一般的に広まった(流行った)のはイチロー選手からだと言われています。

ルーティンの意味合いとしては決まった時間に決まった行動をするという意味がありますが、イチロー選手は現役時代から常に同じ行動をしていました。

特に有名なのは打席に入る時の仕草で、あの行動からルーティンという言葉が大きく取り上げられ、世間一般に広まったと言われています。

イチロー選手は打席に入るときの仕草以外にも、試合前の準備段階からいつも同じメニューをこなしていたり、昼食も何年の同じカレーを食べていたりと徹底されていました。

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9回で野球が終わる理由

今では野球は9回までというのが常識ですが、そのルールができる前までは21点を先に取った方が勝ちというルールで行われていました。

これは1800年代半ばまでそのようなルールで行われていた様子なのですが、なぜ9回になったのかというと当時は主催したチームが相手チームに料理を振舞うという習慣がありました。

しかし21点取るまで試合は終わりません。

いつ試合が終わるのかわからないのでそこで雇われている料理人にとっては時間の計算ができません。

料理が出来上がっているのにそれを食べる人がいないため料理人はクレームをつけたのです。

そのクレームを付けたタイミングが9回終了時だったため今でもそのようなルールが設けられています。

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そもそもなんで野球という名前なの?

日本に野球が伝わったのは明治初期と言われています。

その当時理由は分かりませんが打球鬼ごっこという名前で広められていました。

しかしちゃんと野球という名前を付けた人物はいます。

中馬 庚(ちゅうまん かなえ)という人物が付けました。

それまでは底球という名前で呼ばれていました。

これはbaseballのbaseの意味を表したもので底や基底などの意味があります。

しかし中馬 庚はテニスのことも庭球(ていきゅう)と読むのでややこしいとなって海外文献の中にあった言葉から『ball in the field』という言葉を基礎として野球と名付けました。

もし野球と付けられていなかったら皆さんも底球と呼んでいたかもしれませんね。

まとめ

今回は野球をよく知っていた方も知らない話があったかもしれないですし、そんなん誰でも知ってるよ!と思ったかもしれません。

しかし、こうして記事を読むことで、今日の飲み屋のちょっとした話題ができたかと思います。

飲みの席では「政治・宗教・野球」の話しは避けろと昔から言われていますので、好きな球団な話は避けたほうが無難かもしれませんが……。

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