【コロナ1年で収束せず 専門家】https://t.co/9tReO8ix2O
新型コロナ拡大で、外出自粛などがいつまで続くかという国民の不安は大きい。専門家は感染確認から1年程度では収束しないだろうと警鐘を鳴らす。2021年夏に延期された東京五輪の行方にも影を落としそうだ。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 19, 2020
現在、世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。
これ以上の感染拡大を防ぐため、各国では入国拒否やロックダウンといった大胆な隔離策が次々と打ちだされています。
日本も例外ではなく、禁止とまではいかないまでも全国的な『外出自粛』がすっかり浸透。
ふだん大勢の人でにぎわう週末の繁華街は、現在も閑散とした状態が続いています。
廃墟と化している渋谷の夜(しかも土曜9時)。「若者が自粛している」もあるけど、「店があいていない」から出歩く意味がなくなっているのが大きい。だから「店を閉める」という決断をしてるオーナーにも敬意をもちたい。家賃や従業員の給料は支払い続けて文字通り血を流して日本を支えている人たちだ。 pic.twitter.com/ol36FtnXdk
— 牧野圭太@カラス/エードット (@MAKINO1121) April 18, 2020
一刻もはやい収束のためにも、いまは全員ができる限りの外出を控えるとき。
まわりのみんなも頑張っているし、自分もちょっとくらいの不便は我慢しなくちゃ…我慢…ガマ……
とはいえ、つらいものはやっぱりつら~い!
今日、コロナウイルスで会合、食事会[飲み会]中止です😨
— 佐藤一KF😋きのしたファミリー (@KF82219757) April 18, 2020
日曜の村の飲み会中止になった 予想はしてたけど(´-ω-`)
— キョさん (@jkyoui) April 14, 2020
今夜は総会~飲み会予定だったけど、もちろん総会も飲み会も中止。店もキャンセル。でも今のご時世、飲食業界もキビシイって事で、可哀想なんで、参加者は店の1000円弁当購入して帰ることに決定😅🍱
— ハチロク (@tksae862001) April 17, 2020
と。
そんな自粛意識と飲みに行けないストレスとの間で揺れる諸氏のため
今回は自粛しつつ飲み会ができる通称「オンライン飲み会」についてまとめてみました!
何が必要なの?初心者でもできる?そもそもオンライン飲み会ってなに?
この記事を読んで、今夜は会うのを諦めていたあの人と自宅で楽しく盛り上がっちゃいましょう!
目次
オンライン飲み会とは
週末の飲み会が無くなり悲しみの皆さん。オンライン飲み会、めちゃくちゃ楽しいのでオススメです。①パジャマで飲める、②海外の友達とも気軽に飲める、③自分のペースでトイレに行ける&お酒を飲める、④飲み会終了後秒で寝れる
そして何より寂しくないです😋ぜひ!
(写真は去年の台風19号の時) pic.twitter.com/f7gv3YuseK— なぺもちぽぽんた (@naperei2) March 27, 2020
オンライン飲み会は、オンライン上でのビデオ通話機能を利用した飲み会のこと。
バーや居酒屋で実際に集合する通常の飲み会とは異なり
自宅などのプライベートな空間にいながら複数人でお酒を飲める
まさに現在の状況にぴったりなコミュニケーション方法です。
ほかに「リモート飲み」「ウェブ飲み」などの呼び方もありますが、
基本的にはすべて同じものという認識で問題ありませんヨ。
実際の飲み会風景
オンライン飲み会あるある
・話の途中で突然抜ける pic.twitter.com/zBkU4nUQ5f
— ひとし/YouTuberちゃがまらん (@hitoshi_CHAGA) April 18, 2020
オンラインどうぶつの森飲み会 pic.twitter.com/UW4MnS9dMm
— さら (@sr08wh) April 18, 2020
オンライン飲み会なう🍺遠隔でできるのはいい時代だよね
ってかいまは早うみんなで普通に一緒できる日が来るよう我慢よ👍 pic.twitter.com/h3YKO5w3Qw— のぶ (@TKernobu) April 18, 2020
みんなめっちゃ楽しそう!
オンライン飲み会の心配事の一つに
「普通の飲み会みたく盛り上がれるのかな~?」
という点があると思うのですが、まったく問題はなさそうですね。
むしろオンラインのほうが勝っている部分もあったりして
自粛要請の終了後も飲み会の一つの形として定着していきそうな予感がします。
別に飲まなくてもいい
お酒に弱い人。オンライン飲み会なら、焼酎の瓶に水を入れておけば、無限に飲み続けられるし『お酒を飲まないから』と周囲を不快にする必要もなく、飲み会の楽しい雰囲気が味わえて快適な飲み会が行えるよな。
— 朝倉日記 (@Asakuranikki) April 13, 2020
友達とオンライン飲み会
カルピス(カルピスソーダ割り)😎家ではお酒飲まない派です笑 pic.twitter.com/ZwacPSJnqc
— オズ@ダンガンロンパ (@ura_oz_world9) April 18, 2020
初のオンライン飲み会🍻
アルコール飲まない勢からすると最高です!
【メリット】
・無駄なお金がかからない
・出来上がった人の面倒見なくていい
・周りを気にしなくていい
・コールとか嫌になったら退出できる飲み会に行きたくない要素が全部改善された!!
— まれっとのーと@週末ミュージシャン (@Malletnote) April 17, 2020
「飲み会」とはうたっていますが、必ずしもお酒を飲む必要はありません。
通常の飲み会だと例えば
「最初の一杯はビール」
のような周りに合わせた選択をしがちですが、
オンライン飲み会ではそういった気づかいの必要は皆無。
自分の好きなものを好きな分量で用意すればOKです!
お酒があまり飲めない人にとっては、通常の飲み会より参加しやすいまである。
必要なものは3つ+α! オンライン飲み会の実践方法
それではここからは、オンライン飲み会を行うにあたって
実際に用意しなければならないものをご紹介していきましょう!
3つといっても、この記事を読んでいる方の多くは
すでにいくつか持っていらっしゃるであろうものなので
準備がいるのは実質1~2つ程度。
あまり構える必要はありませんのでご安心ください。
①お酒・おつまみ
今週のオンライン飲み会の肴たち#くわさんディナー pic.twitter.com/E1pho7Pr1n
— kwsn㌠ (@1_83m) April 17, 2020
これは言わずもがなですね。
自炊・デリバリー・コンビニ・などなど
ご自身の気の向くままにそろえちゃいましょう。
②パソコン or スマートフォン or タブレット
わたしのオンライン飲み会会場はこちら。PCディスプレイにカメラついてないのでスマホをセリアのコの字型フックで固定して、とうらぶ周回しつつLINEとTwitterと効率劇場見てました pic.twitter.com/4aM812o8c4
— こも (@komokamone) April 18, 2020
オンライン飲み会≒ビデオ通話ということは先述のとおり。
となると当然ビデオ通話が可能な端末が必要になってきます。
パソコンの場合、カメラやマイクが内蔵されていなければ別途用意する必要がありますが、
スマホ・タブレットは、最近のものであればどちらもほぼほぼ内蔵済みなはず。
手軽さという意味では後者のほうが勝りますね。
③LINE
パソコンと携帯にzoom入れてみた。
ビデオ通話の会議ができるようだ。
今夜の配信でテストしようかな。お知り合いの配信者でテストに付き合ってくれる方連絡ください。 pic.twitter.com/5D1erzBkeZ— 石川典行サブアカウント (@NORIYUKICAS) April 15, 2020
ZoomやSkypeなどビデオ通話アプリは多数あるのですが
「何を使えばいいのかわからない」
「新しいアプリを入れるのがめんどくさい」
という方も多いはず(というか自分がそう)。
お試しレベルであれば十分な機能が備わっていますので
ここではわかりやすさ重視でLINEをご紹介させていただきました。
スマホの場合はカメラ表示が4人まで、などの制限はあるものの
使い慣れたアプリはやはり安心感が違いますよね。
LINEビデオ通話で流行りの「オンライン飲み会」をやってみた! 使い方から手順まで解説
https://otona-life.com/2020/04/18/32041/
具体的な利用手順は上記のサイトが大変参考になりますので是非ご一読を。
まずはLINE、慣れてきたら他のサービスへ…という順序が一番スムーズかと思います。
●LINE以外のビデオ通話サービス
・Zoom:https://zoom.us/
・Skype:https://www.skype.com/ja/
・たくのむ:https://tacnom.com/
・イエノミ:https://beergirl.net/category/ienomi/
【+α】④固定回線
丸1ヶ月でこれってやばない?そりゃ毎日寝落ちしてビデオ通話しまくってたら通信量こんなんなるわ。 pic.twitter.com/x9GwzneKI7
— カリフラワーの妖精 (@orz_1235) May 9, 2019
正確にいうと通信量を気にせず通話できる環境。
使用ツールにもよりますが、ビデオ通話は通常の音声通話に比べると通信量が爆上がりします。
飲み会となると1~2時間はつなぐことになるでしょうからギガ単位の消費は当たり前……。
必ずしもいるものではありませんが、可能であれば使い放題かつ通信速度の安定した
固定回線下での通話が望ましいでしょう。
オンライン飲み会のメリット・デメリット
さて。
オンライン飲み会の概要はなんとなく見えてきたかと思いますが
「実際にやるとなるとまだちょっと不安…」
という方(特に開催を呼びかける幹事の方)もいらっしゃるかと思います。
ここからはオンライン飲み会を開催するにあたって意識しておきたい点として、
いくつかのメリットとデメリットをご紹介していきましょう!
メリット① 外出しないで済む
こんばんはです❗️
今日から、むーたんの茨城県も自粛モードになり、色々な大型店舗は休業することになってしまいました😭😭😭
今夜からは、特に宅飲みして自粛モード突入‼️
皆さん❗️コロナに気をつけて下さい😆 pic.twitter.com/8uFQKqA0cE— むーたん (@mu_tan550725) April 18, 2020
現状、最大のメリットはこの点に尽きますね。
楽しいイベントも体調を崩してしまえば水の泡。
いまはひとりひとりの「ステイホーム」の意識が何よりも重要です!
メリット② 出費が少ない
大学時代の友達とのオンライン飲み会楽しみすぎてめっちゃつまみ買ってきたww
他にデパ地下のデリも買ってきましたがこれでも2千円くらい…安いぞ… pic.twitter.com/LUqCtpEjW9— KEI@来世は天祥院英智になりたい (@tartetantant) April 17, 2020
外食でないぶん酒食の費用が抑えやすく、加えて交通費もかかりません。
「少食だから割り勘で損しがち…」
という方はなおさらお得。
メリット③ 時間・場所に縛られない
オンライン飲み会、やってみたら意外と楽しいのでオススメです。慣れれば全くストレス無いし、安上がり、終電を気にしなくて良い、遠方の友達とも気軽に飲める。あれ、これってメリットしかないのでは…?#stayhome pic.twitter.com/QyoEk26fHa
— 佐野リヨウタ/魚雷映蔵 (@sanoryota_) April 8, 2020
自宅までの距離や交通機関の最終便など、通常の飲み会では
気にしておかなければならないことが全てクリアになります。
極端な話、国内国外問わず飲めるわけで
あれ、もしかしてオンライン飲み会って究極に開放的なのでは…?
デメリット① やめ時がわからない
オンライン飲み会なぅ
解散のタイミングがよくわかんないね(笑) pic.twitter.com/SVnr84VzM2— ユキ@アマテラス (@yuki_flat) April 18, 2020
時間に縛られないというメリットは、同時に解散時を見失うデメリットにもなります。
「~時になったら」
「~缶飲み終わったら」
など、あらかじめ線引きをしておくとダラダラせずに済みますよ。
デメリット② 会話のテンポが悪くなりやすい
ZOOMで初オンライン飲み会を🍻
久々に音楽仲間とお喋りして楽しかった👊ちょっとした感想を…メリット
地域関係なくできる
自粛ムードの中友達と間接的に飲める
普通に楽しい!デメリット
人によってラグがある
同時に話すと聴きとりづらいやっぱリアルで会いたいけど
現代の文明に感謝やな〜! pic.twitter.com/Wh31Xu5nyv— うっつー先生 (@tiger1tp) April 9, 2020
通信環境によっては、映像にラグが生じたり、音質が悪く聞き取りづらかったりします。
スムーズなコミュニケーションが難しいこともありますので
予備としてテキストチャットなども併用すると良いかもしれません。
デメリット③ プライベートがダダ漏れ
⚠️部屋汚い
オンライン飲み会なんすよ pic.twitter.com/QwmdFjuJMz— 文(あや) (@humi_humi_aya) April 16, 2020
親しい友人間ならそれほど気にしないのですが
たとえば友人の友人など、初対面の相手と飲む場合などは注意が必要です。
意図しない個人情報の流出から、思わぬトラブルに発展しないとも限りません。
相手の画面には自分がどう映るのか、事前にカメラチェックを済ませておくのが無難でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
従来の「飲み会」のイメージからすると「オンライン」とはかけ離れているように感じるかもしれませんが、
調べてみると意外なほど親和性が高く、むしろ現代のニーズにかなり沿っていることがわかります。
個人的にはコロナ騒動の収束後も流行が続く可能性は高いのかなと感じており、
いまのうちにやり方を覚えておいてまったく損はないと思いました(飲み会以外にも用途はありますしね!)。
今回の記事が、外出自粛による皆さんのストレスを少しでも発散できるきっかけになれば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました!