雑学

『M-PESA』って知ってる?海外のキャッシュレス事情!日本は遅れてる!?

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皆さんキャッシュレス決済はご利用されていますか?

日本だと増税後から流行りだしたイメージがありますよね。

なんと海外では以前から主流の支払手段だったのです。
(といっても一部の国だけですが。。笑)

今回は東アフリカのケニア共和国で大流行している「M-PESA」というサービスについてご紹介したいと思います。

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M-PESAとはどういったサービス?

M-PESAとはケニアで誕生したモバイル送金・決済サービスのことです。

日本だとLINE Payに似ており、4種類の機能があります。

送金機能

携帯電話にお金を送ることも銀行口座にお金を送ることもできる。

現金の引き出し

M-PESA取扱店で取扱店番号と暗証番号を入力するだけで現金を引き出すことができる。

通話料の購入

自身の通話料だけでなく他人に通話料の購入もできる。

支払

携帯電話の利用料だけでなく水道代などの公共料金の支払もできる。
以上がM-PESAでできるサービスになります。

何がすごいのか?

日本に住んでいる方なら、え?これだけ?となるかもしれませんが追加の魅力をご紹介します。

ガラケーでも利用可能

大きな魅力の一つにガラケーでも利用可能という点があります。

ケニアはネットがあまり普及していないため、M-PESAはインターネットではなく電波を使っています。

そのため、ガラケーでも利用することが可能なのです。

M-PESAの情報は全てSIMカードに

M-PESAのアカウント情報は全て携帯のSIMカードに保存されています。

SIMカードに個人情報が入っているイメージがあまりつかないかもしれませんが、そもそもケニアでは、携帯電話を所持しているのは一般的に18歳以上で携帯電話が国民の身分証明書の1つになっているためです。

驚くべき普及率

M-PESAの魅力をお伝えしてきましたが、驚くべきはその普及率です。

なんとM-PESA上での取引額は6.9兆ケニアシリング(約7.5兆円)で、これはケニアのGDP、約7兆ケニアシリング(約7.7億円)と同等の取引額額になります。

M-PESAが発表したレポートによると、M-PESAのユーザー数は2700万人。ケニアの人口の約60%の人が利用している計算になります。

この普及率を可能にしている理由を2つご説明いたします。

携帯電話の普及率

魅力の紹介時でも少しお伝えしましたが、携帯電話18歳を超えると身分証明書代わりに携帯電話を購入します。

また、富裕層は2台持ちなどしているためSIMカード数では100%以上の普及率になっています。

そのため、そもそも携帯電話を持っている人が多いのがM-PESAの普及率にも表れています。

生活文化に合わせた使い方

ケニアは出稼ぎ労働者が多く、村の家族へお金を送金する必要がありました。

そこで少額から送金できるM-PESAがこのニーズを満たしていたということになります。

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日本でのキャッシュレス事情は?

ケニアのキャッシュレス決済サービスとその普及率をお伝えしましたが、日本ではキャッシュレス化が進んでいるのでしょうか。

なんと日本はものすごく遅れています。

2018年のデータによりますと、約20%の普及率となっておりまだまだ現金決済から脱却できていません。

その理由としてはセキュリティ面が心配との声が大半です。

確かに日本は海外に比べて偽札のリスクがほとんどないため、現金払いのほうが安心できるのかもしれません。

ただ、増税後の正確なデータはありませんので2020年はもう少し増えていることに期待ですね。

まとめ

皆さんはキャッシュレス決済利用派でしょうか?

それともまだまだ抵抗がある派でしょうか?

最近増えてきたとはいえ私の周りも半分ほどしか使っているのを見ていません。

キャッシュレスに慣れていない店員さんやお客さんがレジでもたついているのを見てイメージが悪くなっているのかもしれませんね。

使う際はスムーズにできるだけ使えるようにしましょう(笑)

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