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新・国立競技場がついに完成!どんな施設?今後の使用予定は?オープニングイベントにはウサイン・ボルトや嵐も登場!

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2019年11月30日、新・国立競技場が完成しました。

来年2020年に開催される東京五輪・パラリンピックのメイン会場として装いも新たに姿を現したこの新しいスタジアムについて、設備の概要、建設までの経緯、今後の使用予定などを見ていきましょう。

ぱんだくん
ぱんだくん
紆余曲折ありましたがついに完成しましたね!
ぶた先生
ぶた先生
12月21日にはオープニングイベントも行われるよ
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最新技術を用いた収容人員6万人のスタジアム

 

新・国立競技場の場所には、1924年に明治神宮外苑競技場が設けられ、その後1958年に旧・国立競技場を建設。

今回完成した新・国立競技場はいわば「3代目」にあたります。

 

収容人員は約6万人で、旧国立競技場の約5万4千人より1割ほど増えています。

工期は約3年、作業員数はのべ約150万人、整備費は約1569億円をかけています。

 

コンセプトは「杜(もり)のスタジアム」で、ドーナツ状の屋根部分は鉄骨と国産木材を組み合わせた最新のハイブリッド構造を採用し、景観に加えて地震や強風にも強い屋根となっています。

ちなみに、木材は全国47都道府県から取り寄せ、各地方の方位に合わせて使用するというこだわりようです。

 

観客席の色は、1座席ごとにランダムな色合いの椅子になっていて、統一感がありません。

黄緑や濃い茶色など5色のアースカラーを使って、「森の木漏れ日」をイメージしているそうです。

 

屋根の下などの空間には観客席の最前列まで風が届く送風機を185台設置し、暑い時期でも快適に観覧できるよう配慮されています。

 

陸上競技の走路には、イタリア・モンド社製のゴム製トラックを採用。

一般的な陸上トラックがポリウレタン製なのに対し、ゴム製は接地時の安定感と優れた反発力が特色で、好記録が期待できます。

着工までには二転三転!一時は白紙撤回も

 

こうして完成した新・国立競技場ですが、どのようなデザインで建設するか、二転三転した経緯があります。

当初採用された計画は、建築家ザハ・ハディド氏のデザインによるもので、2012年に選定。開閉式の屋根を支える2本の弓状の構造物(キールアーチ)が特徴的でした。

この案をもとに東京は2020年夏季五輪の開催地として選ばれましたが、着工直前の2015年夏になって競技場整備費の高騰が問題化しました。

その結果、同年7月に政府は計画を白紙撤回すると表明。

建設費を大幅に削減する新整備計画をまとめ、再度国際コンペを行って施工業者を選定することになりました。

結局、建築家隈研吾氏による新計画が採用され、当初の予定より1年以上遅れて2016年12月に着工されました。

開催予定だった幻のビッグイベントとは

 

新・国立競技場の建設計画、当初の案では2015年秋着工、2019年春完成となっていました。

オリンピック本番までは1年以上の余裕があり、この間に各種テスト大会などを開催して万全を期す構えだったのです。

その中でも最大の目玉だったのが、まさに先日まで日本中を熱狂の渦に巻き込んだ、ラグビーワールドカップ(W杯)です。

2019年ラグビーW杯は2009年に日本での開催が決定し、当初は完成間もない新・国立競技場での開幕戦と決勝戦の開催を予定していました。

しかし、肝心の競技場建設計画は白紙撤回されてしまいました。

工期の遅れが必至となったことで、同時に新・国立競技場でのラグビーW杯開催も幻と終わったのです。

結局、代替会場としては東京スタジアム(味の素スタジアム)が選ばれ、開幕戦を東京スタジアムで、決勝戦を横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催することになりました。

なお、ラグビーの大会については、2020年1月11日に全国大学ラグビー選手権決勝が新国立競技場で行われることが決まっていて、当初計画より遅れはしたものの、五輪前にラグビーのビッグマッチが開催されます。

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今後の使用予定は?2020年元日にはサッカー天皇杯決勝開催

 

当初の計画よりも遅れたものの、ついに完成した新国立競技場。

先ほど触れた全国大学ラグビー選手権決勝のほかにも、今後の使用予定が続々決まっています。

 

まず、12月21日には一般向けのオープニングイベント「国立競技場オープニングイベント ~HELLO, OUR STADIUM~」が開催されます。

 

エキシビションレースでは、陸上男子100m世界記録保持者のウサイン・ボルトさんなど国内外の有名選手が登場します。

更に『』や『DREAMS COME TRUE』といった国民的アーティストも登場しますよ。

国立競技場オープニングイベント~HELLO, OUR STADIUM~
https://ourstadium.jpnsport.go.jp/

 

年が明けた2020年元日には、サッカー天皇杯(JFA全日本サッカー選手権大会)の決勝戦の会場となります。

 

一方、陸上競技では、5月10日には五輪のプレ大会として「セイコーゴールデングランプリ陸上2020東京」の開催も決定しました。

本番と同じ会場に、世界トップレベルのアスリートが集結することになります。

スポーツ以外にも、人気アイドルグループのコンサートなどが予定され、完成早々にフル回転する見込みです。

まとめ

以上、ついに完成となった新国立競技場に関する話題をみてきました。

東京五輪でマラソンのスタート・フィニッシュ地点にならなかったのは残念ですが、これからも様々なイベントで我々に感動を与えてくれるであろう最新のスタジアムの今後に、目が離せないですね。

ぱんだくん
ぱんだくん
天皇杯の決勝も楽しみですね
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