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【お年玉】年齢別の相場は?面白いあげかたは?由来は?大人も貰える方法も!いろいろな情報を集めてみた!【年始の風物詩】

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あけましておめでとうございます!!

『正月』

という言葉から連想されるものは人ぞれぞれですよね。

初夢や初詣、おせちに鏡餅、箱根駅伝・天皇杯など枚挙に暇がありません。

そんな中、もっとも多くの人から意識されているものといえば……

 

そう、お年玉です!

 

あげる側もらう側、双方にとってお年玉は正月のハイライト

一年の始まりということも手伝って、良くも悪くも印象に残る思い出となります。

今回は、そんなお年玉にまつわる様々なトピックやトリビアをまとめてみました!

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お年玉とは?お年玉の由来は?

現代では年始のボーナスイベントとして定着しているお年玉

 

その由来には諸説ありますが、もっとも有名なものとしては「年魂」を起源とする説が知られています。

元々正月は歳神をお迎えする行事なのですが、その供物(=依代)として用意されているのが鏡餅。

神様の魂が宿った鏡餅を「年魂」と呼び、これをお下がりとして子供に与えていたことが「お年玉」のはじまりではないかと言われています。

 

歳神様は新年に幸福や豊作をもたらすとされており、その魂を与えることで相手が「一年を平穏で過ごせますように」と願いを込めるわけですね。

お年玉=お小遣いというイメージになりがちですが、こうした由来を知っておくと、また違った意味でお年玉を大切にできるのではないでしょうか。

毎年の悩みのタネ……お年玉の相場とは?

お年玉を用意するうえで一番の悩みどころとなるのが「金額」でしょう。

兄弟で差をつけていいのか、いいとしてもどれくらいか……

去年より下げるわけにはいかないし、かといって上げすぎると来年が…

 

親戚と歩調をあわせないと悪目立ちするかも……

 

地域柄や相手との関係性などもあって、一概に「この場合は○円!」という基準がないのが正直なところ。

ただ年齢によってある程度の相場はあるようで、以下にその情報をまとめてみました!

~幼稚園児

未就学児であるこの年代では「1,000円未満」がもっとも無難な金額。

 

数字の勉強に…という意味で、硬貨を渡すご家庭が多いようです。

なお、お年玉をあげ始めるのは物心がつく4歳~5歳からというパターンが一般的みたいですね。

小学生

それまで硬貨だったお年玉がお札に変わるのがこのタイミング。

 

相場は「1,000円~5,000円」と幅広く、学年とともに少しずつ上がっていく傾向があります。

 

ベア(お年玉に適切な表現かはわかりませんが……)としては1年で500円といったところでしょうか。

お小遣い帳制度が導入され始めるのもこのあたりですね。

ベアとは?

ベースアップ」を省略した言葉です。

中学生

行動範囲が広くなり、お金の使い途も一気に増えるのがこの年代。

 

金額は「5,000円」という回答が最多でした。

 

千円札から五千円札に変わるとかなりパワーアップした感が出ますね!

この頃になると、ギフトカードやWebマネーなど、現金以外の形も選択肢に入ってきます。

高校生

この年代がお年玉をもらえる最後の時期、というご家庭も多いのではないでしょうか。

 

あげ納めということもあってか相場も「10,000円」の大台に乗っています。

 

高校生ともなれば、お金の大切さはもう充分に理解できているはず。

残り少ないもらう側の機会を大切にしてほしいですね。

大学生・社会人

高校を卒業して以降は、あげる・あげないがご家庭によってまちまちです。

 

あげる場合は高校時代と変わらず10,000円」が目安のようですね。

 

ともあれ、小中学生でお年玉を卒業するケースもある中で、この年代までお年玉をもらえている人はラッキーな部類

その幸運を噛みしめながら、いただいたものは有意義に使ってください。

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子供たちの楽しい思い出に! 他とは違うユニークなお年玉

子供にとってお年玉は大切な思い出。

当然、お年玉をくれた人も強く印象に残ります。

 

どうせあげるならメチャクチャ喜んでもらえるあげ方をしたい…!

 

ということで、ここではほかとは違うちょっと変わったお年玉をご紹介していきます!

つかみ取り式

これは夢がある!

数え切れないほどのコインを前に、子供たちのテンションはさぞ上がることでしょう。

金額が自分次第というゲーム性も、暇を持て余し気味のお正月にはもってこいですね。

ただ、何人かでやる場合は金額に差が出てしまう可能性があるので、何かしらのフォロー策を用意しておいたほうが良さそうです。

おもしろポチ袋

もらった側はクスリと笑えて、用意する側はお手軽かんたん。

写真映えという意味でも、現代のニーズに合っているのではないでしょうか。

お金と違って手元に残せるのも良いですね!

外国のお金

袋をあけた瞬間は不思議がられるかもですが、その時はその時で「これはね…」と会話のネタにしちゃいましょう!

お金の勉強になりますし、無駄遣いしにくいという意味で親御さんからも喜ばれるかも。

為替次第では価値がハネ上がるかもしれませんしね!

自力で稼ぐ

勝たなきゃ誰かの養分…!

新年から家庭内がざわざわしたりしゃくれたりしそうです。桃鉄や人生ゲームなどいろいろなもので代用可能。

もちろんお金をそのまま賭けるのは違法なので×ですよ!

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大人だってもらいたい! お年玉をゲットする4つの方法

あげる側もそれはそれで楽しいのですが……

 

やっぱり大人だってお年玉が欲しい~~~~~~!

 

どうにかしてお年玉をもらう方法がないか、あがいた結果4つだけ方法を見つけられましたのでご参考にどうぞ。

年賀はがきを当てる

今年の目玉はなんといっても五輪観戦チケット!

他にも現金30万円やご当地グルメなど魅力的な景品が並びます。

お年玉といえばやっぱり年賀はがきは外せませんよね~。

これから大人になる皆さんは、将来年賀はがきをたくさんもらえるよう今のうちに友達を増やしまくっておきましょう!

前澤お年玉に応募する

ZOZO創業者の前澤友作さんが開催するお年玉企画!

昨年は総額1億円、100万円が100人に当たるという大盤振る舞いで大きな話題を呼びました。

2年目の今年はさらなる増額が予告されており、前回以上の盛りあがりを見せることは間違いないハズ!

賛否両面で目立つ氏ですが、暗い世情が続く中、こうした明るい話題を提供できるパワーはやっぱりすごいと思います。

ジャニーズに入る

ジャニーズといえば先輩から後輩へのお年玉があることで有名ですよね。

このお年玉は先輩から後輩への労い・激励の意味合いが強いようで、もらえる条件として年齢はあまり関係がないようです。

真偽は定かではありませんが、TOKIOのメンバーは40歳をこえてからも東山紀之さんにお年玉をいただいているのだとか

男性に限定される手段ではありますが、この方法なら大人になってからもお年玉をもらい続けることができそうですね!

その分出ていく額も凄まじそうですが。

全てをなげうつ

ここまでやられると、あげない側が悪いみたいな空気がある。

尊厳はジャマなので捨てましょう。

まとめ

私はお年玉をあげる側になって久しいですが、もらっていた時の記憶はいまでも鮮明に残っています。

 

お年玉は子供時代を彩る大切なイベント。

 

出費は痛いですが、年始の楽しい思い出づくりとしてこれからも続いてほしいものです。

最後までお読みくださりありがとうございました!

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