吉本の男前ランキングで、1位になるほどの顔面偏差値を持ちながらも、自分のお笑い芸人としての実力に疑問を感じ続けてきたという『向井慧』さん。
パンサーの中で、何者でもない自分の存在に悩んでいたこともあったとか。
目まぐるしく人気順位が入れ替わる、お笑い芸人の世界中で再ブレイクを果たしたパンサーについてや向井慧さんの魅力についてご紹介します!
目次
【パンサー】プロフィール
【パンサー】
メンバー:向井慧、尾形貴弘、菅良太郎
結成年:2008年
事務所:吉本興業
活動時期:2008年6月16日
出身:NSC東京校11期(向井)、8期(尾形)、9期(菅)
旧コンビ名:あじさい公園(向井)、グレートホーン(尾形)、ハイアンドロー(菅)
芸種:漫才、コント
ネタ製作者:菅良太郎
現在の代表番組:有吉の壁
同期:エド・はるみ、ハリセンボン(菅)、スリムクラブ、ジョイマン(尾形)、チョコレートプラネット(向井)、シソンヌなど
【Instagram】向井慧:p.mukai_satoshi
【Instagram】尾形貴弘:oga.ogaoga399
【Twitter】向井慧:@panther_mukai
【Twitter】尾形貴弘:@ogaogaoga399
【Twitter】菅良太郎:@pan_ryotaro
【パンサー】『向井慧』の出身高校と大学は?
『向井慧』さんの出身校は、偏差値60以上の明治大学です。
明治大学には『北川景子』さんや『山下智久』さんなどの芸能人も多く通っていました。
今の優しいイメージとは違って、当時の向井慧さんは学生たちと少し距離をを置くような大学生だったそう。
いずれ芸能人として活躍する自分に期待していたため、自分の方から心を開くようなタイプではなかったんだとか。
親しい友達も2・3人しかいなかったそうです。
心の中では、「これから芸能人になるのに、みんな仲良くしておかなくていいの?」と思っていたとか……!
今の優しい向井慧さんと違っていて、なんだか想像がつかないですよね。
「大学生活の4年間は自分の思ったようにしていい」という父親からの言葉で、入りたいと思っていたNSCへの入学を決めます。
ちなみに向井慧さんの父親は、名古屋大学で大学教授を勤める向井清史さんです。
パンサーとして活動するまでは、コンビとして芸人活動をしていた向井慧さん。
コンビを組んでいた時代は、うまくいかずに数年で解散……ということを繰り返していたようです。
そんな負の連鎖を断ち切るきっかっけとなったのは、先輩芸人であった尾形貴弘さん・菅良太郎さんとトリオを組んだことでした。
パンサーとして活躍してからは、様々なメディアに出演するなど、活躍の場を一気に広げていきます。
2015年には、吉本男前ランキングで自身最高の1位を獲得するなど、人気はどんどん上昇していました。
たくさんの人に男前と認定されている向井慧さん。
彼女はいるのでしょうか?
【パンサー】『向井慧』男前芸人の彼女は?
向井慧さんの彼女を調べてみたところ、現在彼女はいないようです。
ですが過去に彼女がいたのか調べてみたところ、噂になっていた芸能人がいました。
モデル兼女優の野崎萌香さんです。
向井慧さんは、芸能になることを目指していた時から、「芸能人と付き合いたい!」と思っていたそう。
野崎萌香さんとの関係が噂されるようになったのは、「内村のざわつく夜」という番組での共演がきっかけでした。
実際にリアルなデートをするという企画で、2人がデートしたことが噂に発展したようです。
向井慧さんといえば、高校の頃から10年付き合って破局した彼女がいたことがありました。
とてもナチュラルな女性で、芸人として売れる前からずっと応援してくれていたそうなのですが、同棲後破局したそうです。
破局原因は、同棲したことによって、さまざまな部分で合わないところが目につき出したからとのこと。
付き合っている時と一緒に暮らすのとでは、やっぱり違う面が見えてきたんでしょうか。
破局はしてしまったものの、一途に1人の女性を想う向井慧さんの話をテレビで芸人仲間に暴露されたところ、さらに人気が上昇。
そんな向井慧さんだからこそ、番組の企画とはいえ、野崎萌香さんに対する対応やデートの様子から「本当に付き合っているんじゃないか?!」という噂が広まった…ということなのでしょう。
10年というのは、相当長い期間ですからね。
向井慧さんの人気がさらに上がるのも納得できます。
向井慧さんは、パンサーのメンバーに対しても、相当な思い入れがあるようで、2人との誕生日には必ず贈り物をしているんだとか……!
女性だけでなく、男性にも優しい気遣いができる人なんですね。
現在は彼女がいませんが、向井慧さんのような優しい人なら、今後結婚のニュースも出てくるかもしれませんね!
期待していましょう!
【パンサー】お笑い6.5世代再ブレイクにむけて
メンバーの3人がそれぞれのコンビを解散して、トリオとなったパンサー。
登場してから、人気が出て活躍する現在まで順風満帆のように見えます。
ですが、パンサーは2011~2013年にブレイクした後、なんともいえない位置にいました。
お笑い第7世代の人気が絶頂となる中、お笑い第6.5世代と言われいるパンサーは一度はブレイクしたものの、沈んでいたのです。
パンサーは、尾形貴弘さんがボケて、それを向井慧さんがツッコむ……というスタイル。
菅良太郎さんの姿は、3人の中で少しぼやけているような立ち位置でした。
ツッコミとして役目を果たしている向井慧さんは、周りから思われている印象と自分がやりたいお笑いとではギャップがあったようです。
「本当は、ボケがやりたい」そんな気持ちを抱えながら、トリオの中での立ち位置に悩んでいたことも…。
そんな中、パンサーに再ブレイクのきっかけをもたらす番組が始まります。
それが、パンサーの代表番組となる「有吉の壁」でした。
有吉の壁は、とにかく有吉弘行さんと佐藤栞里さんを笑わせるために、芸人たちが様々な笑いを表現するという番組。
有吉の壁で隠れていた芸人たちの面白い部分が浮き彫りになります。
パンサーもそのうちの1組で、今まで脚光を浴びなかった菅良太郎さんの芸人としてのセンスに注目がいったり、向井慧さんの他の芸人を面白くさせる技術がパンサーを再ブレイクへと運んでいったのです。
有吉弘行さんもパンサーの面白さを、ツイッターでつぶやくことも…!
三年ぐらいパンサーの菅に面白かったー!ありがとう!と伝えたいのに、毎回尾形に邪魔されて、もどかしい。。。
— 有吉弘行 (@ariyoshihiroiki) December 12, 2019
向井慧さんはお笑いが好きすぎるあまりに、「1人では笑いを取れない自分の立ち位置」にずっと悩んでいるそうで、収録後、1人ノートで反省会をしているのだとか。
ですが、そんな向井慧さんの存在を同期のチョコレートプラネットやハライチの岩井勇気などは、人柄の良さやお笑いのトスをあげてくれる大切な存在であると話しています。
向井慧さんは、バレーボールで言えば、アタッカーにトスをあげるセッター的役割なのでしょうね。
【パンサー】Youtube動画集
まとめ
お笑い6.5世代と言われたパンサーは、一度ブレイクしたものの、次々登場する若手芸人に埋もれていました。
ですが、有吉の壁をきっかけに3人の持ち味が浮き彫りになり、再ブレイクを果たしています。
今までとは違った魅力の見せ方で、隠されていたパンサーの魅力がますます輝いてきました。
今後、ますますパンサーの活動が広がりそうですね!
応援していきましょう!