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としまえん(豊島園)はなぜ閉園するのか？跡地にハリー・ポッター施設建設の噂！？日本最古のメリーゴーランド（エルドラド）を心配する声も！

 
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開園から90年以上、多くの人々を楽しませてくれた“水と緑の遊園地”こと「としまえん(豊島園)」

そのとしまえんが2023年春までに長い歴史に終止符を打つことを検討していると取材で判明しました。

なぜ閉園を検討することになったのか、そして跡地にハリー・ポッターの施設が建設されるという噂は現実になるのでしょうか？詳しくご説明致します。

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「としまえん(豊島園)」とは？

としまえん(豊島園)とは、「水と緑の遊園地」と呼ばれる約90年前の1926年に練馬区に開園した遊園地のことです。

ジェットコースターなどの大型アトラクションは勿論、夏季には広々としたプールで目一杯遊び、夜にはナイトプールでゆったりリラックス。

冬季はアイススケートリンクやスキースクールなど、季節に合わせてどんどん変化するイベントでも楽しませてくれます。

遊園地だけでも1日中楽しめますが、ウサギやポニー、更にはトカゲなどにふれあえるペットガーデンや、

雨の日でも安心な屋内型の遊び場もあり、天候や老若男女関係なく楽しむことが出来るテーマパークです。

では、具体的にどういった点で訪れた人々を楽しませてくれているのでしょうか？次でご紹介したいと思います。

公式サイト
http://www.toshimaen.co.jp/

公式Twitter：@toshimaen_

としまえん(豊島園)の人気の秘密

としまえんは開園から約90年以上も経っているため、遊園地のレトロ感も魅力の一つになります。

世界でも珍しいと言われているカルーセルエルドラド、かなり怖いと話題になっているお化け屋敷、としまえんの中心を高速で走り回るジェットコースター。

遊園地部分だけでも迫力いっぱいのラインナップになっています。

期間限定で夏季だけ開催されるプールも、面積はかなり広く、その中で流れるプールや波のプール、そして4種類のウォータースライダーからなる「ハイドロポリス」。

こちらが親子で楽しめるものから、スリルを楽しみたい方への長距離スライダーなど、状況に応じて目一杯遊べる構成で楽しませてくれます。

昨年話題となったナイトプールもとしまえんで体験でき、花火を楽しめる上にリーズナブルな価格設定の為、ロマンチックに夏の夜を過ごすことが出来ます。

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としまえん(豊島園)閉園へ

上記でご紹介した沢山の魅力があり、多くの人々に愛されてきたとしまえんが、アトラクションやプールなど、段階を経て最終的には閉園する計画を検討していることが分かりました。

交渉は今春までに成立してしまう可能性があるとのことです。

多くの方の思い出の地となったとしまえんが閉園してしまうことはとても悲しいですね。

そんな「水と緑の遊園地」跡地には東京都が整備する災害時の避難場所を設置し、他一部には「ハリー・ポッター」のテーマパークが建設されるとの噂がたっています。

2011年の東日本大震災から、としまえんを災害時の避難所にする計画があったようです。

しかし、西武グループに属する株式会社豊島園は売上高・利用者が減っていることからなかなかその計画に乗るのは難しかったようです。

そこでワーナー・ブラザースがその間に入り、今回の計画になったのではないかと言われております。

としまえんロスももちろんありますが、ハリー・ポッターのテーマパークとはどんな施設なのか気になる方も多いのではないでしょうか。

下記でご紹介致します。

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跡地にハリーポッター施設建設！？

ハリー・ポッターのスタジオ型テーマパークは、イギリス映画大手・ワーナー・ブラザースが跡地に2023年の春オープンする見通しをたてているとのことです。

ハリー・ポッターといえば、大阪府のユニバーサル・スタジオ・ジャパンの一角に魔法の世界を舞台としたエリアを2014年にオープンしており、ホグワーツ城や登場人物になりきれるファッションアイテムなど、怒涛の人気を誇っているエリアとなっています。

そのUSJとの兼ね合いはどうなるのか未だ検討もつかず、更にハリー・ポッターシリーズは完結している為、ひとつのテーマでやっていけるのか、アトラクションは増えていくのかと不安の声も上がっています。

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まとめ

としまえん閉園からの跡地にハリー・ポッターテーマパークの建設など、色々な情報が一気に発表され、戸惑う方も少なくはないでしょう。

ですが、としまえんの閉園決定から完全に閉園するまでまだ日にちはあるので、これを期にとしまえんに思い出のある方も、まだ行ったことのない方も、約90年の間人々を楽しませてくれた遊園地に足を運び入れるのも良いかもしれませんね。

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