SFの世界が現実に？「Vue Smart Glasses」のスマートグラスが上陸間近！

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視力の悪い方からおしゃれとしてかける方まで、身近な存在である眼鏡。

もし眼鏡がスピーカーや通話デバイスになるとしたら、それはまるでSF映画のようです。

そんな眼鏡が現実として日本にも上陸しようとしていることはご存知でしょうか。

今回はスマートグラス「Vue Smart Glasses」の魅力に迫ります！

スマートグラスってどんなガジェット？

スマートグラスとは、グラスに情報を表示させたり音楽再生などの機能を搭載した眼鏡型のウェアラブルデバイスです。

フィクションの世界ではおなじみかもしれません。

現実でも次世代型端末として開発が進められており、2011年にはGoogle社がGoogle Glassというスマートグラスを発表して話題を集めました。

現在では複数の企業よりコンシューマ向け製品が発売されています。

「Vue Smart Glasses」でできること！まるでSF映画の世界！

「Vue Smart Glasses」はどんなことができるスマートグラスなのでしょうか。

その機能を見ていきましょう。

骨伝導スピーカー搭載

フレーム内部に骨伝導スピーカーが搭載されており、スマホとBluetooth接続して音楽再生や通話が可能です。

それだけではなく、メールの読み上げ、地図アプリのナビ音声再生といった機能も。

耳をふさがず周囲の音も聞こえるため、運転中や運動中の使用にも最適です。

フレームのタッチ操作

フレームをタップして通話に出たり、スワイプして曲を切り替えるといった直感的な操作方法。

専用アプリと連携することで、フレームに様々な操作を割り当てられます。

アクティビティトラッキング

装着するだけで移動距離や歩数、消費カロリーなどを計測してくれるアクティビティトラッキング機能が搭載されています。

違和感のないウェアラブルデバイスなので、健康管理にもぴったりです。

眼鏡ケース型充電器

ワイヤレス充電に対応しており、通常の眼鏡のような眼鏡ケース型充電器へ入れるだけで充電が開始します。

連続再生時間は5時間と十分な容量。

さらに、ケース型充電器を併用すると最大7日間も使用できます。

デザインは選べる？目が悪い人でも使えるの？

「Vue Smart Glasses」が注目されているのは機能面だけではありません。

いくらスマートグラスといえど、奇抜なデザインでは使いづらいでしょう。

しかし、「Vue Smart Glasses」はこれまでのスマートグラスにはないおしゃれなデザインを採用しました。

TPOや好みに合わせて、多用なラインナップの中からデザインを選択できます。

フレームデザインはスクエア型のClassicと、ラウンド型のTrendyの2種類。

どちらも一見普通の眼鏡にしか見えないシンプルなデザインです。

Classicはカーボンファイバー、インクブラック、マーブルグリーン、ブラウンレッドの4色展開。

Trendyはマーブルグリーンを除いた3色展開になっています。

レンズオプションとしてブルーライトカット、調光レンズ、カラーレンズ、偏光レンズをつけることもできます。

アクティビティトラッキング機能をメインに使いたい場合、サングラスとして使用してもいいかもしれません。

度入り眼鏡として使用したい場合は、メガネショップにてレンズ交換が必要です。

まずは最寄りのメガネショップへ相談してみましょう。

場合によっては、電子機器故障の際保証しないことへの同意を求められます。

「Vue Smart Glasses」の入手方法！いつ頃手に入る？

「Vue Smart Glasses」は、現在日本上陸に向けてクラウドファンディングサイト「Kibidango」で支援を募っています。

プロジェクトが成立すれば、2020年11月初旬からの発送を予定しているとのこと。

目標金額は1240万円で、2020年6月22日現在77％を達成しています。

プロジェクトの期間は8月13日23時59分まで。

気になる方はぜひ支援してみてはいかがでしょうか。

まとめ

次世代型ウェアラブルデバイスとしても、おしゃれな眼鏡としても魅力的な「Vue Smart Glasses」。

近未来的なガジェットは生活を一変させてくれるはずです。

今後のプロジェクトの動向からも目が離せません！