みなさんはYoutube内で『Fujii Kaze』 という名前を見たことがありますか?「音楽が好き!」という方は耳にしたことがある名前かもしれません。
『Fujii Kaze』こと藤井風さんは、日本の音楽シーンで有名になりつつある人物です。
類まれなる音楽センス、その容姿からは思いもよらない方言(笑)
そのギャップに惹かれる方が多数いるようです。
まあ私もその1人なんですが。
そんな彼の経歴やデビューシングルについてまでリサーチしていこうと思います。
ハーフ、出身地は?藤井風のプロフィール
親と買い物
父はキメ顔 pic.twitter.com/fhNh10yySG— Fujii Kaze 藤井風 (@FujiiKaze) January 2, 2020
藤井風さんは1997年生まれの現在22歳です。
出身地は岡山県。人口1万人ほどの小さな町に生まれます。
ハーフのような顔立ちですが純日本人のようです。
彼のsnsにはご両親がよく出て来て、仲睦まじい様子が伺えます。
身長も180センチ以上あるそうなので、モデルとしての活動もしていくのではないかと思います。
Youtubeに初めて動画を投稿したのは2009年の12月。コブクロのピアノコピーが彼の伝説の始まりです。
一時期活動を休止しますが高校卒業を機に活動を再開させます。
2019年からは東京を拠点にして活動しているようです。
Fujii Kaze(YouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCNIy6zQyP7SuLEIaiwymfUA
感情的なピアノ演奏
来週の関ジャム藤井風くん出るやんけこれ…。はぁん。みんなに知られてしまう。好きになってから数ヶ月お母さん以外に教えんかったアーティスト。さすがに新曲出てから我慢できずに友達数人に勧めたけど…。こんなに独り占め(出来てないし出来ん)したくなるアーティストに出会ったのは生まれて初めて。 pic.twitter.com/ogeKln7PEY
— 夢乃 ( ゆめちゃん )凸凹 (@cIeL_OE23y) February 7, 2020
幼少期の頃から音楽が大好きだった藤井風さん。
3歳の頃からピアノ、サックスなどの楽器に触れ合っていたそうです。
Youtube内にはサックスを演奏している動画も投稿されているのでご覧になってみてください。
藤井風さんの1番の醍醐味はピアノ演奏です。
正統なピアノコピーから仮装をした独特なアレンジコピーまで(笑)。
そこに一貫してあるのは演奏力の高さです。
エロティシズムを感じる歌声も魅力ですが、力強いピアノ演奏は見ている人を虜にします。
そこに彼の人柄、感情表現をなしていることで楽曲により深みがでているのではないでしょうか。
これまでにカバーした楽曲は?
藤井風さんイケメンだし曲オシャレ過ぎだし林檎さん形式の字幕〜〜〜〜!!!!https://t.co/yzvPGa7Ryh pic.twitter.com/3wcEGVGAbN
— つの子 (@perfume2371) February 12, 2020
現在Youtubeには100本以上ものカバー動画が投稿されています。
日本の曲では椎名林檎さんの曲が多く、オリジナリティ溢れるカバーとなっています。
個人的に気に入っているカバー曲は、竹内まりやさんの「プラスティック ラブ」ですね。
コメント欄には海外の人からの賞賛の声が多く、国内外から注目されているといっても間違いではないでしょう。
邦楽のみならず、堪能な英語力を生かしてbilly joel 、Elton john などの有名アーティストの楽曲をもカバーしています。
年代、国内外を問わずたくさんの良い音楽を聴いてきたから名曲「何なんw」が生まれたのでしょう。
デビューシングル『何なんw』がすごい!
Re:born pic.twitter.com/II8nf1TmWz
— Fujii Kaze 藤井風 (@FujiiKaze) January 29, 2020
「何なんw」タイトルだけで突っ込みたくなるような曲名ですが、これが話題になりまくっているのです!
話題となっているのはその歌詞。
「わし」「じゃった」とか癖の強い岡山弁を多用しているのがすごく特徴的です。
これは同じ日本語なのかというくらいにかっこよく、かつスタイリッシュに仕上げてきています。
一見恋愛の歌かなと思っていましたが、これはハイヤーセルフ、自分自身との葛藤の日々を描いた歌だったのです。
本人が解説している動画もあるのでそちらも見ながら曲を聴くとまた違った感想が生まれてくると思います。
現在再生数は139万回!1ヶ月でこの再生数は人気の高さが伺えますね。
まとめ
私自身、風さんのことはメジャーデビューする前から知っており、動画もたびたび見ていました。
ですがこうして「何なんw」が爆発的にヒットしている今、なんだか嬉しいような、寂しいような気持ちになっています。
Spotifyが今年選ぶネクストブレイクアーティストにもなっているので、もっともっと人気がでるでしょう。
ですがメディアに露出する機会が増えたので、これから続々と決まっていくライブにぜひとも参戦したいと思います。