今では誰もが普通に使っている「◯◯系」や「◯◯状態」、そして「ツーショット」や「元サヤ」などは実はとんねるずが発信した言葉だったのです。
その中心人物こそ、今回のテーマ「石橋貴明」について色々とご紹介していきたいと思います。
平成の時代、不動の人気を得た石橋貴明はどんな歩みをしてきたのか。
意外と知らない事ばかりかと思うので驚くかも知れませんね。
目次
石橋貴明の基本情報を振り返ってみましょう!
遂に貴さんがTwitter開設!嬉しい!!
しかも木曜21時に!✨#とんねるず #石橋貴明 #木梨憲武 pic.twitter.com/yNpcTV85HY— FR (@da_nori0909) June 18, 2020
まずは、基本的な情報をおさらいしてみましょう。
・本名:石橋貴明
・ニックネーム:タカさん、バシタカ
・生年月日:1961年10月22日(58歳)
・出身地:東京都板橋区成増
・血液型:A型
・身長:182ツcm
・最終学歴:帝京高等学校
・相方:木梨憲武
そして案外知られていないと思いますが、芸能事務所「アライバル」所属で、同社代表取締役社長の肩書きを持っています。
自らがタレントとして活躍しながら事務所の社長としても手腕を振るう二足のわらじを上手に履いてるんですね。
華麗なる一族!?結婚歴や娘の活躍も凄かった!
石橋貴明の生い立ち
これらを見ると、生い立ちなどもさぞかし順風満帆なんだろうなと思っていましたが、意外にもそうではありませんでした。
石橋貴明は裕福な家庭に生まれるも、小学一年生の時に父の経営する「石橋化成」が倒産してしまいました。
そして、板橋区成増へ移住(夜逃げ)し、それ以降は極端な貧乏生活を強いられるのですが父親の事はずっと味方でいてくれたようで、尊敬をしていたみたいです。
しかし、父親は石橋貴明がデビューして間もなく亡くなってしまいます。
以前よりやつれているのを見ていられなくなった石橋貴明は飲みに行っており、死に目に立ち会い出来ず「最後の最後に親不孝した」と後悔したみたいです。
彼の真面目な一面がこんな場面でも垣間見れますね。
石橋貴明の結婚歴
そして、石橋貴明の結婚歴は2回です。
1回目は1988年に元モデルの前妻と入籍しており、1989年には娘で女優の石橋穂乃香が誕生しましたが、1998年に離婚しています。
2回目は1998年、女優の鈴木保奈美と再婚し、後に娘が3人授かりました。
娘の「石橋穂乃香」が女優レビュー
その、最初の結婚でできた石橋穂乃香さんとは離婚後も普通に交流はあったとの事です。
そして、石橋貴明(父親)に芸能界へ入る事を報告した際には「協力はしないけど、応援はする」と言ったようでした。
これもしっかりと愛情を注いでいる返答なんだなと思いますね。
「うたばん」の題字を書いたのは……
余談ですが石橋貴明と中居正広がMCを務めた音楽番組「うたばん」のタイトル文字は何と、石橋穂乃香さんが小学生の時に書いた物だそうです。
これもなかなか驚きですよね。
冷血そうなイメージが一転!石橋貴明の人間味溢れるエピソード!
おぎやはぎのメガネびいき
とんねるずのタカさん乱入。
戦力外通告を受けてるとは(笑
自分で笑いにできるところかっけぇ~!いやいや
石橋貴明は
まだまだいける!オイラは信じてるぜ!!
だってタカさんかっけえもん
タカさんのポーズかっけえから
結構家でオイラもカミさんの前でやってる。 pic.twitter.com/O9KFcUDaod— 佐藤洋佑 つぎゃる塗職人 (@konoeyosuke) June 19, 2020
前項でも触れましたが、娘の石橋穂乃香さんは父親の石橋貴明は家の中では「寡黙でちょっと近寄りがたい雰囲気だった」と話していたりします。
また、テレビなどでも割と芸能人などに無礼な態度を取ったり暴言を吐いたりしたりするイメージがありますが、そんな事は決してありません。
その理由として石橋貴明は、相方の木梨憲武を誰よりも評価しているエピソードがあります。
それはダウンタウンと同じ時期に活躍し、「東のとんねるず・西のダウンタウン」と呼ばれていた時期もあり、コンビ同士ではきっと意識していたと思います。
そんな時に石橋貴明はこう言っていました。
「松本みたいな天才と同じ時代にいる、俺には人災だ でもとんねるずには、木梨憲武がいる」
「いつも言ってるけど、お笑いの資質とかなんとかっていうのは憲武に全然かなわないんだよね。多分、東西含めてナンバー1だと思う。だから、憲武がいなかったら、ここまでになってないんだよね」
こんな言葉を言えるなんて、かなり相方を信頼している証ですよね。
それと、まだまだ石橋貴明は番組やインタビューなどで人々の心に刺さる名言を幾つも残しています。
【石橋貴明の名言】
・世に出てくる人って、やっぱりって思うことはとても多いんです。彼らは「なるほど」ということをちゃんとやってる。考えもつかないような努力をしてる。やってねぇヤツに限って、不平不満を言うんですよ。「こんな仕事、やってられない」。これでは何も手に入らない。
この言葉は学生にも社会人にもバッチリ当てはまりますよね。
・いつもポケットは、夢でパンパンでした。
ファンタジーな表現もイメージしやすくて的確ですね。
・ミスったっていーんだよ!誰もお前の事なんか見ちゃいねーよ!
「全力でやってみろ!」と「失敗してもいい!」を上手く落とし込まれてますね。
・下積みはつらくなかった、だって好きな事だから。
これは誰しも「目標」がある人には共通の分かる事ですよね。
・10年後がイメージ出来れば、今やるべき事が見えてくる。
いわゆる人生においての「逆算」を上手く表現されていますよね。
まさに関東芸人のお手本!活躍するフィールドの広さを見よ!
相方の木梨憲武も同様、石橋貴明は本業のお笑いだけに留まらず様々な分野で活躍しています。
その一部をご紹介させて頂きます。
・とんねるず
・野猿
・矢島美容室
・俳優(映画)
そして、最近ではTwitterとYouTubeを始めました。
・公式Twitter
石橋貴明 (@ishibashi_desho)
https://twitter.com/ishibashi_desho
・公式YouTube
貴ちゃんねるず(YouTubeチャンネル)
https://www.youtube.com/channel/UCbXUEjBdbrn4BEbLSKJuSpw
テレビと言うメディアにはなかなか映らなくなってきましたが、新たなフィールドでの挑戦も始まりましたよ。
とても期待出来ますね!
まとめ
いかがでしょうか?
これを読むと「暴れん坊」や「破天荒」は何となく世間やテレビ側から求められていたキャラクター像なのかな、と思ってしまいますよね。
これからも石橋貴明の活躍に目を離さない様にしましょう。

