「Pele(ペレ)入りましたっ!」と言って店内にサッカーの神様ペレのサイン(真似)を勝手に書く。
父母と喜ぐちさんへ。
柱のペレ(木梨憲武さん)のサインを眺めながら飲める幸せ🤤 pic.twitter.com/C8LRuhZdfP— わっしょいメガネくん。 (@wasshoimegane) June 10, 2020
しかし、そのお店はペレの真似サインを見たくて行列が出来るぶりの人気者。
そう「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「きたなシュランレストラン」の人気コーナーでの食べ終わった後のお馴染みのシーンです。
さて、今回はとんねるずの「木梨憲武」にスポットを当てていきたいと思います。
目次
木梨憲武の基本情報をおさらいしてみよう!
インスタグラムで作品を毎日動画で紹介しています!お気に入りを探してくださいね!
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「木梨憲武展」がインスタグラムで開催中! 限定グッズも特別販売 https://t.co/dZ8U8kOVya @Sankei_newsより
— 木梨憲武展 (@kinashiten) June 11, 2020
まずは簡単なプロフィールをご覧下さい。
・本名:木梨 憲武
・ニックネーム:ノリさん、ノリちゃん
・生年月日:1962年3月9日(58歳)
・出身地:東京都世田谷区
・血液型:O型
・身長177cm
・最終学歴:帝京高等学校
・相方:石橋貴明
こちらが基本プロフィールです。
妻は女優の安田成美さん、そしてあまり知られていませんが、同期はコロッケさんやブラザートムさんなどがいます。
今でもおしどり夫婦として有名な安田成美さんとは映画「そろばんくず」で共演した際に、結婚へとなりました。
とんねるずは帝京高校時代にサッカー部の木梨憲武と野球部の石橋貴明が部活内で一番面白い奴同士でコンビを組んでネタをやっていたそうです。
この頃からムードメーカーとして周囲を笑わせていたのを見ると、天性の笑いの素質があったのだなと思います。
実は石橋よりも自由で暴れん坊!?ヤンチャエピソード!
木梨憲武、破天荒健在!台本無視のアポなしロケの自由人っぷり(週刊女性PRIME) https://t.co/a1eveKxLQ4 pic.twitter.com/PFFLHeO37D
— wellfed-wellbred (@WellbredWellfed) June 9, 2018
さて、一般的なイメージは「石橋貴明は無茶苦茶やっている暴れん坊で、木梨憲武は落ち着いているひょうきんな人」みたいな感じではないでしょうか?
確かにコンビで出演している番組などを見るとそんな印象が生まれてしまいますよね。
実際は石橋貴明は寡黙で常識人、木梨憲武が自由で破天荒なんですって。
そんな逆転したイメージを払拭させるエピソードは、レギュラー番組がなくなり、ピンでゲストとしての出演した回に顕著に現れています。
それは、映画の宣伝で「ノンストップ!」、「さまスポ」、「ウチのガヤがすみません!」、「チマタの噺」、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」などで親交のあるタレントの番組に次々とゲスト出演していた時です。
木梨憲武はこんな事をやってのけました。
・番組とは全く無関係の話を連発した
・映画ではなく実家の木梨サイクルを宣伝した
・収録スタジオに一般人のカップルと連れてきた
・鶴瓶に無理やりマッサージをして絶叫させた
・ヒロミにピンポン玉マシンガンを至近距離で撃ち込んだ
などの内容の様に、徹底的に暴れまわったのでした。
冠番組以外では、予定調和を乱すキッカケを作り本人が面白いと思ったものをやるスタンスを貫いています。
ゲスト出演した番組では「永遠の小学生」などと例えられ、抜群の存在感を見せつけていました。
芸術家としても開花する器用過ぎる芸風!
ちょうど1年前の今日、地元秋田で開催されてた木梨憲武展に行ってました。憲武さんのことは前々から好きだったんだけど、去年 展覧会に行って、より一層憲さんのファンになった感じがする。
今はコロナで展覧会が中止になってるけど、再開したらまた行きたい✨#木梨憲武 #木梨憲武展 pic.twitter.com/ahGGk3pkSO— やまだまさや (@maenomeri_1203) June 9, 2020
忘れてはならないのが、歌や絵などの芸術家としても素晴らしい才能を持っていると言う点では他のお笑い芸人とは一線を画してると思います。
なぜ、木梨憲武は絵や彫刻などにハマり、最近は国内ばかりか海外でも個展を開催するなど、アーティストとしても活動しているのか!?
そのキッカケを朝の情報番組で経緯も含めて明かしていました。
まず、最初に絵心があったかの質問には「小学生のとき、教科書パラパラ漫画を書いていた」と、スタートは割と月並みだったと答えていました。
しかし、転機になったのは自身の冠番組「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」の絵画企画でした。
この中で木梨憲武は岡本太郎を真似て「芸術家・木梨憲太郎」としてパリで現地のアーティストと対戦して何と勝ってしまいました。
木梨憲武は振り返り「それから俺の勘違いが始まった」と話していました。
それでも現地アーティストに勝ってしまったのは今の活躍を見ると偶然ではなかったのでしょうね。
記憶にある人もいるかと思いますが、アーケードゲームの「マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター」の「憲磨呂」と言うキャラクターをデザインし、声の出演もしています。
多方面からのオファーがあると言う事は話題性だけではないと思います。
そして、そのアーティストとしての集大成になる創作活動20周年を記念した個展「木梨憲武展×20years INSPIRATION-瞬間の好奇心」を全国8カ所で開き延べ43万人を動員するなど、一過性の人気だけではない事をしっかりと証明していますね。
とにかく面白い!木梨憲武が演じるコントを見よ!
https://t.co/QomA6Oevqt
明日のみなおかに石橋貴明は「保毛尾田保毛男」、木梨憲武は「ノリ子」で久しぶりにコントやるそうですよ
めちゃくちゃ楽しみですよね(ㆁωㆁ*) pic.twitter.com/SaSZSbXsdy— S・あすかまる2nd (@asuka2nd3031) September 27, 2017
それでは、とんねるずでのコントも含めて木梨憲武が(もちろん石橋貴明も)面白いと思う作品をご紹介していきたいと思います。
木梨ノリ子
もはや出オチでもいい位のメイクだけど、それだけでは終わらない面白さ!
貧乏家の人々
これは定番の面白さだと思います!
今では放送が難しいレベルのスレスレをいってますね。
春は来ない
たまにはシリアス(?)なコントもやります。
たまに泣けそうな話もあるので個人的にはオススメです!
画面ノリダー
もう説明不要の名作ですね!
これで木梨憲武の面白さが十分に分かるかなと思います!
まとめ
実は破天荒で自由人な木梨憲武ですが、お笑いを軸に考えて「自分で面白いと思った事をやる」スタンスなので、どんな場面でもアドリブを効かせられるんではないかなと思います。
最近では仮面ノリダーをまたやってくれているみたいなので、これからの活躍もまだまだ期待したいですね。