現在有吉の壁に出演し「KOUGU維新」のメンバーとして活躍する『きつね』というお笑いコンビをご存知でしょうか?
昭和のルックスで、令和の若者が惹かれるような音楽パフォーマンスで、新旧のギャップを追求したネタがとてもウケています。
ネタ見せからは、伝わってこない『きつね』の2人の隠された魅力や過去、きつねの変わった芸風について詳しくご紹介します!
目次
お笑いコンビ『きつね』プロフィール
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メンバー:大津広次、淡路幸誠
結成年:2014年
事務所:ホリプロコム
出身:目黒笑売塾
影響:ラーメンズ
出会い:小学生時代からの幼なじみ
芸種:漫才
ネタ作成者:両方
淡路Twitter:@maisonawawa
大津Twitter:@Yo_guru_taro
YouTube:きつねジム(チャンネル登録者数 4610人)
コンビ名の由来:フランス・パリのファッションブランド「MAISON KITSUNÉ(メゾンキツネ)」に由来する。このブランドがKitsuneというレコードレーベルもやっていることから「そういうハイカルチャーに僕らもなりたい」という考えで付けたという。
2014年に結成したお笑いコンビ『きつね』の2人。
現代的な音楽に、昭和の雰囲気が漂う衣装を身にまとい、ギャップでお客さんを魅了する芸風が人気を呼んでいます。
数年前までは、それほどメディア出演も多くなく、実力がありながらも様々な芸人たちの中に埋もれていたきつね。
ですが、最近では「有吉の壁」の出演をきっかけに様々なメディアに出演し、ブレイクしそうなキャラ芸人KOUGU維新として、女性を中心に人気を集めています。
すらりとした体格にキレのあるダンスで見ているお客さんを虜にしているんです。
きつねの2人はプライベートでも仲が良く、小学性の時からの付き合いでYouTubeの動画でもその仲の良さを発揮しています。
きつねのYouTubeでは、ネタとはまた違う2人の関係性や、魅力がよく伝わるようになっているので、見たことがない人はぜひチェックしてみてください。
YouTube:きつねジム(チャンネル登録者数 4610人)
ネタでは奇抜な衣装に、濃いメイクで登場している2人ですが、YouTubeの動画では落ち着いた2人を見ることができます。
特に淡路幸誠さんは、ネタ見せの時と普段のギャップが強く、女性の方はそのギャップに魅力を感じるでしょう。
そんな活躍を見せるお笑い芸人きつねの2人ですが、過去に衝撃的な事実や出来事があったようです。
詳しく見ていきましょう!
お笑いコンビ『きつね』は2人ともゲイなの?元カノはニューハーフ?
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2人の過去を調べてみると、ニューハーフというワードが出てきます。
さらに詳しく検索してみると、ニューハーフというのは“大津広次”さんの元カノを指しているようです。
大津広次さんといえば、以前テレビの番組で身内自慢をしていたことがありました。
その番組は「美しすぎる身内No.1決定戦」というもの。
過去に付き合っていた元カノは、男性でありながら女性の格好をするニューハーフだったんです。
大津広次さんは、独特な感性の持ち主で、男性からも女性からも憧れられる人になりたいという願望があります。
そのため元カノのような、男性でありながらも女性より綺麗な女性に魅力を感じていたということでした。
付き合った理由も純粋なもので、「すごく綺麗だったから」という理由でした。
男性でありながら、男性の大津さんに綺麗と言わせるニューハーフの元カノさんは凄いですよね。
ニューハーフの元カノさんは、普段過ごす格好は男性の装いで、デートする時はザ・女子と言う感じだったそうです。
女性となる手術はしておらず、そのままだったそうですが、あまりにも綺麗な姿に一緒に住みそうな勢いだったとか。
大津広次さんと元カノさんは、一般的なお付き合いも順調で、デートは花火を見に行ったりと付き合いを楽しんでいました。
最高な忘れられない思い出の日々だったようです。
大津広次さんがニューハーフの方と付き合っていたので、相方の淡路幸誠さんも巻き添えを食らって、男性と付き合っていたという噂も流れていたとか。
それでも大津広次さんの独特の感性を個性として認めていた淡路幸誠さんは、特に何も言わずに見守ってくれていたそうです。
すごくコンビ愛を感じるエピソードですよね。
きつねの2人は、ゲイではなくストレートだそうなので今後もしかしたら彼女ができたというニュースも入ってくるかも知れませんね。
今後のニュースに注目です。
また、大津広次さんは東京喰種(トーキョーグール)のキャラクターに憧れて、女性ホルモンを摂取していたこともあります。
女性ホルモンとは、女性らしい体つきを手に入れるために欠かせないホルモンのことをいいます。
女性ホルモンは摂取することで肌や髪の毛にハリやコシが出たり、自律神経が整ったりします。
その他には、胸がふっくらしたり、体が女性のようなマシュマロボディになるんです。
女性ホルモンは取り入れた後、体つきが変化し、変化した体つきは元に戻らないそうなので注意が必要とのこと。
その他にも、コンプレックスだったエラにボトックスを打ち込み、フェイスラインをスマートにさせたりと、美意識が高すぎます。
大津広次さんの独特な感性には、今後も大注目です。
お笑いコンビ『きつね』2人のの生い立ちは?複雑だった?
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きつね2人の生い立ちを調べてみたところ、意外にも境遇が複雑だったことが分かりました。
2人は小学生の頃からの付き合いで、お互いラーメンズが好きな、お笑いを愛する少年でした。
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家庭環境が2人とも複雑で、淡路幸誠さんは母親に育てられ、10代の頃から自分でお金を稼ぎ、進学した大学の学費も自分で奨学金を借りて通学していたそうです。
ネタで見せている陽気なキャラとは違う一面を持っていますよね。
YouTube動画などで見せる優しい雰囲気は、幼い頃からの母親を思う性格から出ているのかもしれません。
一方、大津広次さんは、母親による離婚を3回も経験しています。
なかなかしない体験ですよね。
パリピなネタとは違い、大津広次さんもまた複雑な過去を持っています。
3回目に変わった父親は、お金持ちの方でそれまで貧困な暮らしをしていたものの、3回目の再婚をすると裕福な暮らしができるようになったそうです。
1回目、2回目の父親が会社が倒産したりと、お金に苦労をしていたそうなので、3回目の結婚をして良かったですよね。
幼い頃から似たような境遇にあった2人は、ともにお笑いが好きだったと言うこともあり、意気投合したのではないでしょうか。
お笑いコンビ『きつね』の芸風はパリピの昭和ネタ
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マイナスの兄貴、めちゃくちゃ舞ってます。#KOUGU維新 #惚れてまうやろ#推し変注意#其の伍はあえて空けてます pic.twitter.com/vuEai0GN3f
— 有吉の壁【公式】毎週水曜よる7時!水曜は壁があるから早く帰ろう (@ariyoshinokabe) October 21, 2020
現在は「有吉の壁で」一気に全国的に知名度を上げた、KOUGU維新としてのキャラが印象深くなっています。
ですが、本来の芸風は昭和の雰囲気が漂う服装に、令和の若者をイメージさせるパリピな音楽を駆使したギャップネタです。
ネタでは、大津広次さんがウクレレを弾き、淡路幸誠さんが機材を使ってパリピの音楽を流しています。
淡路幸誠さんはカメラなどのガジェット好きで知られており、もはや趣味であったものがそのまま芸風に使われているという感じです。
趣味がカメラや映画など1人でひっそりとできるものが好きなそうで、ネタで見せる濃いキャラとは違っています。
ネタで機材を扱うことに不満を持っているそうで、営業に声がかかるたびに機材に使う費用がかさんでお金がなくなるそうです。
一方相方は、ウクレレ1本でいいのでお金がかかることもないそう。
営業に呼ばれるたびに費用がかさむため、複雑な心境だとか。
現在メディアへの出演も徐々に増えてきているので、ネタに使う機材の費用に悩むことも少なくなりそうですね。
『きつね』の動画
まとめ
「有吉の壁」で出演し、一気に知名度が上がったきつねの2人。
ネタで見せる派手な衣装や顔の裏には、幼い頃から複雑な環境で苦労をしてきた影がありました。
ですが今現在メディアでの出演も増え、KOUGU維新としてのキャラが当たり、女性のファンが急増しています。
2人の独特な個性や感性も浮き彫りになり、YouTube動画ではコアなファンもたくさん付いているんです。
バラエティー番組の出演も増えているので、今後ますますの活躍が期待されます。