ギターが上手いあの人は誰だ!?とテレビ番組の「関ジャム」を見て感じた人はどのくらい居るでしょうか。
はたまた上野樹里は知ってるけど、結婚した人はよく知らないな、と世間的にはそんな感じだと思いますけど実の所は凄いんです。
家系からギターのテクニック、そしてトークの巧さや音楽だけに留まらない幅広い知識を持つ人物こそ今回スポットを当てる「和田唱」なのです。
知られざる歴史を簡単にですが、ご紹介していきますのでよろしくお願いします!
目次
家族の知名度が半端ない!その家系はまさに血統!
息子は歌手(和田唱)で嫁は俳優(上野樹里)、母は料理家(平野レミ)で父はイラストレーター(和田誠)。えらいバラエティに富んだ家族だよな。#NowPlaying シラフの月/TRICERATOPS pic.twitter.com/MXeijfeTJr
— こうぞう (@kouzou1982) July 6, 2020
まず、プロフィールについてですが家系がもう有名人(著名人)ばかりな感じです。
父はイラストレーター・エッセイスト・映画監督の和田誠、母は料理愛好家の平野レミ、妻は女優の上野樹里。
夫婦でのデュオも話題になりましたね。
それだけではありません!義姉はDJのDJ SAORI(長姉)、シンガーソングライターの上野まな(次姉)。
更に、音楽系だけでなく弟の妻はモデルで食育インストラクターの和田明日香。
またまたこの方面も凄かった!父方の祖父は音響演出家の和田精、母方の祖父はフランス文学者の平野威馬雄、母方の曾祖父は日本美術史家・法律家のヘンリイ・パイク・ブイです。
これを見ると、本当に「華麗なる一族」ってあるんだなと改めて思いますね。
そして、和田唱のプロフィールについてはこちらです。
・生年月日:1975年12月1日(44歳)
・血液型:O型
・身長:171cm
・担当:ボーカル&ギター
・出身地:東京都渋谷区
・学歴:文化学院専門課程美術科
・趣味:映画鑑賞、古いオーディオ、車の改造、洋服、インターネット、オークション、ディズニー…etc.
かなり多趣味なのもこれを見て分かりますね。
和田唱は自身の好きなものや知って欲しいものを度々YouTubeにて発信しています。
熱量が凄いので、まずはこちらから観てみるのがいいかなと思います。
【和田唱自由研究】
ギターが上手いのはもちろん!実はトークも面白い!
今夜23:00よりテレビ朝日系
関ジャム完全燃SHOWに出演します。和田 唱のYouTubeチャンネル
「#和田唱自由研究」
イッキ観はいかがでしょう?
シーズン2全13話「ディズニーランド」https://t.co/KlOOqNrnma#東京ディズニーランド #ギター弾き語り #和田唱#関ジャム pic.twitter.com/VO2GgEDpJd— #和田唱自由研究 公式 (@real_wada_show) June 14, 2020
さて、ここでは和田唱がどの位ギターが上手いのか?トークが冴えるのか見ていきましょう。
【和田唱 ギター講座】
シンプルにギターとトークの巧さが分かる動画だと思います。
【TRICERATOPS Milk&Sugar】
この曲はラストのギターソロが本当に気持ち良さそうに弾いてます。しかもテクニックがあっての恍惚さ。これは必見です。
【12-bar モノマネ集】
これはバンドメンバー全員がトークしながらのアコースティックライブをするツアーでした。このモノマネのやり取りは本当に面白いので見て欲しいですね。
和田唱を支えるTRICERATOPSとは!?3ピースバンドのお手本!
やっぱりジャパニーズ・トリオ・ロックバンドと言ったら『TRICERATOPS』です!特に林さんのコーラスがたまらなく好きなんだよなぁ♪#TRICERATOPS#jewel pic.twitter.com/IJTTUUuICA
— なかだい (@nakadai0726) June 27, 2020
前項にて触れましたが、和田唱はTRICERATOPSと言うスリーピースバンドのメンバーです。
そして、ファン以外だとボーカルの和田唱以外のメンバーはそんなに知名度はないと思いますが、メンバーも凄かったんです。
・ベース:林幸治
TRICERATOPSはリフ中心の楽曲を手掛ける事が多く、曲の印象付けと楽曲の土台を支える両方を担っています。
また、和田唱のボーカルに合わせたコーラス(ハモり)にも定評があります。
特に「jewel」のコーラスはボーカルメロディーの上でなく、下でハモっているのがとても心地よく聴こえますよ。
【jewel】
・ドラム:吉田佳史
最年長のダンスビートを刻む職人的な存在で、性格は底抜けに明るいながら芯がしっかりしています。
ドラムの腕が確かなので、吉井和哉や阿部真央、高橋優などのサポートドラマーとしても活躍する引っ張りダコさんです。
ベースとドラムだけでこれ程楽しめるバンドもなかなかいませんのでご覧下さい。
【Bass & Drum Groove】
ロックとリフの応酬!TRICERATOPSの名曲や楽曲提供などを紹介!
TRICERATOPS
20TH ANNIVERSARY TOUR
”ROAR×20”
全日程終了しました。
全国各地にご来場くださった皆様、ありがとうございました。
(photo by山本倫子_2017.7.23日比谷野外音楽堂) pic.twitter.com/QjHMItDWKp— TRICERATOPS_BAND (@TRICERA_BAND) July 25, 2017
さて、TRICERATOPSの楽曲についてリフの曲を中心にご紹介します。
リフとはリフレインの略で同じフレーズを繰り返し使う事で、曲の印象を決めてしまうものです。
使い方を間違えてしまうと単なる単調でつまらない曲になってしまいますが、全然そんな事はありません。
あと、Aメロ~サビが全く同じコード進行ですが、そう感じさせない曲もあるのでそちらもどうぞ。
【Raspberry】
TRICERATOPSのデビュー曲であり原点。ベースの林は「これは俺達の発明だ」とも言っています。
【Going to the moon】
TRICERATOPSが有名になったヒット曲。インパクトがデカいイントロリフが特徴的ですよね。
【Fever】
メロディアスながらしっかりとダンスビートを刻んでいる人気曲。コーラスも心地いいですね。
【Rock music ~ Medley】
これこそリフ祭りの曲。殆ど同じフレーズしか弾いてないのにこの変化は凄い。中間過ぎてからの往年のロックの名曲を織り混ぜるのはファンには堪らないですね。
まとめ
いかがでしたか?数あるスリーピースバンドでもTRICERATOPSは異色なバンドなのが分かりますね。
和田唱の個性も最近広まってきているので、今後の活躍を更に期待していて下さい。