毎年この時期になるとやってくるのが「忘年会」ですよね。
最近は『忘年会スルー』なんて言葉が流行っているみたいですが、スルーをしていては手に入らない経験値というものもあります。

仕事では地味なイメージがある人でも、宴会の席になると人が変わったように面白くなる人を見たことがあると思います。
そういう人ってギャップがあって、魅力的に感じませんか?
1年を締めくくる大事な忘年会の席で、周りに好印象を与えて来年を迎えたいですよね。
ここでは、忘年会で失敗しないための最新の余興ネタをご紹介します。
目次
男性の場合
【日刊たのしい前川】
モノマネ対象の先輩が忘年会に来ると思ってなかった前川 pic.twitter.com/vJDeLMLZCa— 猫屋敷しゅが夫P🐈 (@shuga_oh) December 28, 2016
まず男性で1番大事なのは、堂々と余興を受け入れるその心です。
恥ずかしいと思ったり照れた状態で余興に入っても、周りにその心を見透かされてしまい楽しいと思われなくなります。
まずは堂々と臨みましょう。
その潔さに周囲の人の心は動かされるのです。
モノマネ
モノマネのいい所は、道具や場所を選ばずに出来ることです。
鉄板ネタは数多くありますが、旬なところでいうとアンタッチャブルのザキヤマのマネではないでしょうか。
先日電撃復活を遂げたので、モノマネのあとの話題にも繋がります。
「ザキヤマがぁ~…………クルゥー!」と例のあれも少し混ぜてあげると場が盛り上がると思います。
一発ギャグ
一発ギャグも簡単なものなら場所も道具もいりません。
ですが今回ご紹介する際に必要なものは、平らな白いお皿です。
このギャグには勢いが大切です。
まずは周りに「今の俺は本当の俺ではないんだ。本当の俺は…..」と切り出しましょう。
そうすると周りがザワつき始めます。
その後にお皿を持ちながら立ち上がり、勢いよくお皿を頭の上に乗せて「実は俺、カッパなんだ!!」と宣言しましょう。
きっと周りはスタンディングオーベーションで迎えてくれます。
女性の場合
今度の土曜日、娘のダンスチームの忘年会があります🕺
毎年、宴会部長を頼まれる娘🤩
今年は新たなメンバーを迎え、内緒で練習してます🤣
いつものダンスナンバーの時の様にカッコよくではなく、忘年会、やるからには本気でダサく面白くやりきるのが宴会部隊のメンバーです🕺💃#忘年会 #宴会部長 pic.twitter.com/aKAZn3G4vm— 🐶ほしうめ💕 (@jsblovejenelove) December 12, 2019
女性の場合も同様で、一番大事なのは堂々と披露することです。
自分を信じてください。
プレッシャーのかかる場面ですが、これを乗り越えると人として成長できるだけではなく、上司や部下から一目置かれる存在になれます。
もし年齢が若いのであれば、披露し終わった後に少し照れくさそうにすると、周囲の男性陣から絶大な人気を得ることもできるでしょう。
モノマネ
少し旬は過ぎた感じはしますが、まだまだ現役で使えるのが「ブルゾンちえみ」のモノマネです。
格好は白いシャツにタイトスカートが鉄板ですが、無ければそのままでも十分です。
用意する曲ですが、youtubeで「ブルゾンちえみ BGM」と検索すると出てくるのでそれを使いましょう。
ある程度ネタを覚える必要はありますが「あ~、女に生まれてよかった!」や「35億」のフレーズを言うだけでも場が盛り上がると思うので、頑張りましょう。
ダンス
女性がその場を盛り上げるにはダンスが最も効果的ではないでしょうか。
カラオケがついている宴会場であれば披露しやすいですが、ない場合でもスマホで音楽を流して踊ることもできます。
ダンスをするのにおすすめの曲が、今年大流行したFoorinの「パプリカ」です。
小学生たちが踊っているダンスですが、女性にも踊りやすい振り付けになっています。可愛いダンスに見ている人は幸せな気持ちになれるでしょう。
チームで盛り上がる為のネタ
総勢37名+子2名の大忘年会お疲れ様でした🍻
久しぶりに会う方、初めて会う方ごちゃ混ぜでめちゃくちゃ楽しかったです👏🏻ビンゴ大会も盛り上がって大成功でしたね🎉
1日12回のキラ交換は自己ベ過ぎました🤤色々取りまとめてくれた幹事とサプライズ企画発案してくれた方に感謝🙏🏻
次は新年会もやるぞ! pic.twitter.com/0sDVfBXunQ— DEウッウSIGN (@design1126) December 7, 2019
忘年会といっても、人数や会場によって余興のネタって変わってきますよね。
それこそ複数人で集まって余興をやるとなると、環境はとても大切です。
ここでは小中規模~大規模の会場を使って披露するチームネタをそれぞれ紹介していきたいと思います。
小~中規模の会場で行うチーム余興ネタ
10人以上から行える余興を紹介したいと思います。
準備するものは、水を大量に含んだおしぼりとバケツやボウルを用意します。
テーブルごとに準備すると全体で楽しめるのでおすすめです。
まずは順番におしぼりを絞っていき、水滴が落ちてこなかった時点でその人の負けです。
罰ゲームも用意するとさらに白熱した戦いになるでしょう。
このゲームの面白いところは、最後の人は全力でおしぼりを絞るので、顔が真っ赤になるほど一生懸命な様子を観れることです。
大規模会場で行うチーム余興ネタ
30人以上の会場になると、なかなか全体で楽しめる余興というのは限られてくると思います。
定番のゲームといえばビンゴゲームですが、今回はスマホのアプリを使った今時の最新ビンゴゲームをご紹介します。
まずは「ゲットクラブ幹事さんのツボ」という顔ルーレットアプリを用意します。
このアプリに参加者の顔写真を登録すると、抽選ルーレットで誰かの顔が表示されます。
各参加者に9マスの空欄を作ったビンゴカードを渡して、各自に参加者の名前を書いてもらいます。
あとはスマホ対応のプロジェクターを用意して、ルーレットアプリで表示された参加者を発表していき、3つの名前が揃った人がビンゴという流れです。
準備に時間はかかりますが、新しいゲームですのでぜひトライしてみてください。
宴会で盛り上がる曲
忘年会で女性が歌ったら、みんな知ってて盛り上がる曲ってなんですか?毎年悩む。。。#イラスト #カラオケ #忘年会 pic.twitter.com/aRQbIpZMTn
— ごはん🍣(鈴木・エレキング)IYSK (@melo1234gohan) December 17, 2018
カラオケがある会場では、順番に歌を披露する機会も回ってくるかもしれません。
そんな時は今流行りの歌や盛り上がる歌を選曲できると、周りからの評価も上がるかもしれません。
ここでは2019年にイチオシの曲を男女別・年代別にご紹介します。
若い男性の場合
Official髭男dismの「Pretender」をおすすめします。
この曲は2019年に大流行したので、歌えば必ず盛り上がることでしょう。
少しキーが高めなのが難しいところですが、歌えればかなりの高評価が得られそうです。
キーを少し下げて歌う練習をしておくのもアリですね。
年上の男性の場合
スピッツの「優しいあの子」をおすすめします。
朝ドラの主題歌で話題にもなりましたし、比較的歌いやすい曲だと思います。
幅広い世代から共感をもらえる曲ではないでしょうか。
若い女性の場合
LiSAの「紅蓮華」をおすすめします。
この曲も2019年を代表する楽曲となっていて、難易度は難しいところですが歌えるととてもカッコいいので頑張りましょう。
男性からの評価も急上昇間違いなしです。
年上の女性の場合
King Gnuの「白日」をおすすめします。
この曲は男性ボーカルの曲ですが、キーが高くて普通の男性では歌えません。
そこで女性の出番ですが、少し年配の方が演歌っぽく歌うことで色気が出てきそうなのでチャレンジしてほしいと思います。
意外な選曲に周りからの注目を浴びて、上司や部下からも評価を得られることでしょう。
まとめ
忘年会が終わればすぐに新年会となりますが、今回紹介したネタはそのまま新年会でも使えると思います。
年末を笑顔で過ごすことができれば、来年もきっといい年になるはずです。
忘年会スルーをしなかった人にしか手に入れられない、素敵な経験がありますように願っています。
以上、お読みいただきありがとうございます。