雑学

スマホでよく聞く「3G・4G・5G」の『G』ってなに?今さら聞けない携帯電話の「世代」とは?

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スマホについて

 

「いよいよ5Gサービススタート!」

 

なんて派手な宣伝を見ることもあれば、

 

「3Gサービスを終了します」

 

といったお知らせを受け取ることもありますね。

 

ふだん、何気なく使っている携帯電話の通信方式の名前、“○G”っていったいどういう意味なのか、ここでまとめてみたいと思います。

ぱんだくん
ぱんだくん
何気なく使っているけど知らない言葉の一つですよね
ぶた先生
ぶた先生
Gをギガの略だと思っている人も多いよね
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通信方式の「G」とは、世代のこと

携帯電話大手のソフトバンクが、12月6日に

 

「3Gサービスを終了します」

 

と発表しました。

 

終了時期は2024年1月下旬

4年以上先のことになります。

 

大手では、ほかにもNTTドコモが2026年3月、KDDI(au)が2022年3月にそれぞれ3G方式のサービスを終了すると発表済みです。

 

そもそも、「3G」とはどういう意味でしょうか?

 

このGは、「世代(Generation)」を意味します。

 

つまり、「3G」とは、携帯電話の通信方式で第3世代の規格であることを指しています。

 

サービスの名前としては、

NTTドコモ=FOMA
au=CDMA 1X WIN(au 3G)
ソフトバンク=Sofbank 3G

と呼ばれているのがこれに当たります。

 

いずれも、2000年代にサービスが始まり、当時は高速で携帯電話の通信ができると話題になりました。

しかし、現在ではその次の世代、「4G」の方式が主流となっています。

みなさんがスマホで動画を見たり、大容量のゲームを楽しんだりできているのは、今の4G方式のおかげです。

3Gサービス終了でガラケーはどうなる?

3Gサービスが終わるということで、心配になるのが、3G方式での通信に対応していた携帯電話の行方です。

ほとんどのフィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」がこれに当てはまります。

各社の3Gサービスが終わってしまうと、ガラケーは使えるのでしょうか?

 

残念ながら、結論としては使えなくなってしまいます

 

3Gサービスの電波が止まってしまうので、例えガラケーのスイッチをオンにしても、通話は不可能です。

すでに各社ともに3G対応のガラケーは生産を終えています。

 

なので、これから機種変更をしようと思ったら、現行の4G方式の機種を選ぶことになりそうです。

ただし、ガラケーユーザーには嬉しいお知らせが!!

 

実は、各社のショップの店頭では、ガラケーのような外見をした機種が売られています。

これは、通信方式は4Gながら、外見は従来型という、中間型のような機種です。

 

「ガラケー」と「スマホ」を足して2で割ったような立ち位置なので、「ガラホ」と呼ばれることもあります。

 

機種変更をしたいけど、スマホの操作は難しそうだ…と思う人は店頭でチェックしてみては?

「1G」から「4G」までの進化の歴史

「3G」の「G」が「世代」を意味することは先ほど触れました。

 

ということは、さらにその前、「1G」や「2G」はどんな時代だったのでしょうか。簡単に振り返ってみましょう。

 

第1世代の「1G」は、1980年代~90年代のアナログ方式の無線技術の時代でした。

携帯電話というよりも、自動車に備え付けて使うといった「移動電話」と呼ばれていた時期もありました。

音声通話での利用が中心で、しかも音質は悪かったです。

 

続く第2世代、「2G」になると、無線技術がデジタル化されました。

おかげで、音声通話だけではなくて、データ通信にも使えるようになってきました。

NTTドコモの「iモード」が登場したのも、この2G方式の時代です。

ただ、通信速度は現在に比べればまだまだ遅く、ダウンロードできるコンテンツは短い着信音とか、待ち受け画像といった小さな容量のものに限られていました。

 

これら1G・2G方式の通信サービスは、国内では既に終了しています。

 

2000年代に入って登場した第3世代「3G」では通信速度が高速化して、より大容量のコンテンツが使えるようになりました。

日常生活にスマホを普及させるきっかけとなった「iPhone」が、最初に日本へ上陸した時の機種(iPhone 3G)はこの世代です。

 

そして現在の主流なのが第4世代の「4G」

スマホで通信をしていると、画面の上に「4G」という表示をよく見掛けますが、これがまさに4G方式で通信をしていることを意味しています。

なお、地方の山間部などでは4G方式のサービスが行われていないところがあって、そのような場所へ行くと3G方式のサービスに切り替わります。

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5Gではこんなことができる!

今年9月にNTTドコモがプレサービスを開始したのが「5G

 

その名の通り、第5世代の新しい通信規格で、2020年代の主流になると期待されています。

5Gサービスは、現在の4Gに比べて通信速度が速くなることはもちろん、通信の安定性も増します。

5Gによってできることは、スマホに留まりません。

 

例えば、クルマの自動運転

これを実現するためには、走っているクルマどうしでデータのやりとりを行ったり、最新の交通情報を絶えずサーバーから受信したり、と高速大容量の通信が欠かせません。

この通信を安定して続けるために、5G方式の通信が必要とされています。

ほかにも、スポーツ観戦を複数のカメラアングルを同時に操って楽しむとか、応用範囲がかなり広い技術です。

まとめ

今回は、携帯電話の世代についてみてきました

振り返ってみれば、90年代にはよくぞあのような機種を使っていたなあ…と思えるほど、携帯電話は急速に発達してきました。

当時の人が今のスマホを見たら「なんでボタンがないのに電話ができるんだ?」と疑問に思うことでしょう。

同じように、数十年後の人が今のスマホをみたら「よくぞこのような機種を…」と思うのでしょうか。

その頃の携帯電話がどうなっているのか、楽しみでもあり怖くもあります。

ぱんだくん
ぱんだくん
デバイスを持ち歩く行為自体が無くなるかもしれませんね
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